ちりとてちーん♪

そ~こ~抜けに~ようこそのお運びでw

第25週 大草若の小さな家 3/20(木)

2008-03-20 23:38:21 | ちりとてちん
本日のツボ・・・辻占茶屋の思い出話中の草々「こんな顔してたやろ」と、しゃっちょこばった喜代美の真似したとこ。_( ̄▼ ̄)ノ彡☆ばんばん!
ほっこりしたわ。

「おとうちゃんが!」で慌てて帰る喜代美に、ほろ酔い加減でおどける正典さんw
「倒れた!?」とか思わせといて(ヘ;_ _)ヘ おっとっと

みんなが幸せそうなのを見ていると嬉しくて泣けてくるお母ちゃんに共感。我が事のように喜べるお母ちゃん、大好きです。

A子の石がキラキラ光ったり、光らなかったりするのを不思議がるお母ちゃん。そういう意味じゃないんだけど・・・と敢えて突っ込まないA子。(あんなに無邪気に言われたら突っ込めないかw)おかあちゃん、その天然さが素敵。今は光らなくとも、ここには貝殻でも卵のカラでも何でも光らせちゃうお父ちゃんがおるから大丈夫。糸子さん、決していろいろ計算して話してるわけじゃないんだろうけど、いつも一所懸命、心からの言葉で話しているから、相手の心に響く言葉になってるんじゃないかな。
・・・A子があの石を砕いたのは、きっとその言葉がヒントになって、塗り箸の模様づけに使おうと思ったからなんだと思う。
そして、その石が綺麗な模様になって出てきたとき、はじめてB子と心から和解できるんじゃないだろうか。まるで自分を映しているかのような石。ある時は光り、ある時はくすむ。それでも同じ石。それを埋め込んで、漆を塗り重ね、研ぐ。
研いで出てくるのは塗り重ねたものだけ。全工程を1人でやるのは、何が塗り重ねてあるのか、塗った者にしか分からないから。A子は自分を投影した箸を作ることで、自分を見つめ直して行くんだと思うよ。そして、きっとすごく素敵な箸が出来上がると。
出来上がった箸を喜代美にプレゼントする、そんな気がする。



最新の画像もっと見る