桜木結月

詩と小説。和歌集はメチャクチャな古文で遊んでいます。
2017.5.27『再生記』第三章 幽霊から人間へ 更新

2017-10-07 22:46:20 | 詩集
光というもの、
さわれぬもの。
ここにない時、
見えるもの。

光というもの、
明るいもの、
ここにある時、
見えぬもの。

光というもの、
つらいもの。
決して一つに
ならぬもの。

けれども、光を愛したら、
光に愛され、生かされるもの。


Sat.7, Oct.2017


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。