桜木結月

詩と小説。和歌集はメチャクチャな古文で遊んでいます。
2017.5.27『再生記』第三章 幽霊から人間へ 更新

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みんなの命

2017-01-31 05:51:33 | 詩集


        星の呼吸は、照らすこと。
        花の呼吸は、咲きほこること。
        風の呼吸は、旅をすること。
        雪の呼吸は、さわられたら、消えること。

        みんな命をもっている。
        みんなが、抱き締めて貰える。


               Sun.20, Jan.2013 



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空が 欲しい

2017-01-31 05:41:46 | 詩集


        小鳥は、
        お空が 欲しい。

        翼が 生えて
        わたしがある。

        雨は、
        大地が ほしい。

        下から わたしを
        呼んでいる。

        だから、わたしは、
        まだ 欠けていて、
        寂しくて、
        いのち ふるえる。


               Sun.20, Jan.2013 



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心が違えば

2017-01-31 05:39:07 | 詩集


        心が違えば、
        貴方と同じ世界に、
        居るということ。

        だから、
        貴方と出会えたよ。
        貴方の事を想えたよ。
        貴方の頬にさわれたよ。
        貴方とおんなじことしたよ。


               Sun.28, Oct.2012 



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もの言わぬ花

2017-01-31 05:36:50 | 詩集


        わたしが
        何かを
        いう。

        それだけで
        世界が 変わる。

        何もなかった 世界から
        何かがあった 世界へ。

        でも、
        もの言わぬ花も其処に在る。

        わたしの声の 代わりの命。


               Tue.7, Aug.2012 



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夢想

2017-01-30 04:05:01 | 詩集


        ぼんやりと、
        日中ひなかのまにまに夢見てた。

        お話声が聴こえるのよ。
        わたしはそこに、加わりたくなる。

        人ならば、
        いつもおんなじ人でしょう。
        けれどもそうでないのなら、
        同なじものが、会いにくるのは一度きり。

        あの声も、もう居ない。


               Wed.30, May.2012 
               Mon.30, Jan.2017 改稿 



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