大田原より愛をこめて

仕事中の現実逃避

ソマリア護衛希望2600隻…登録が殺到、調整困難か

2009年03月14日 | 公開中
ちょっと!本当にできんのか?!
というか今日出発したんですよねえ?
どんだけやっつけ仕事なんでしょう。
ちょっと、問題ありすぎですね。
しかも、相手はめっちゃ武装してますから、命がけですよ!?

なんか・・・背広の人たちが、海自隊員たちの危険を無視して、どんどん強引に決めちゃったような感じですよね。
全く議論も尽くさないうちに。

自衛隊をどうしても、なにかにかこつけて、海外の危険地に行かせたくて、行かせたくて、仕方のない人たちがいるわけですよね。

うーん・・・
海自の皆さんのことが、とても心配...。

この件については、今後も報道を注視していきたい。




ソマリア護衛希望2600隻…登録が殺到、調整困難か
3月14日14時36分配信 読売新聞

 アフリカ・ソマリア沖の海賊対策で、海上警備行動の発令を受けて現地で活動を開始する海上自衛隊の護衛艦による警護を希望する船舶は、約2600隻に上ることがわかった。

 隊列を組んだ船舶の前後を、海上自衛隊の護衛艦2隻が警備にあたる「船団護衛」では、1回あたり何隻まで隊列に加えることができるか現時点ではまだ不明で、武器使用の問題だけでなく、どれだけの数の船舶を守りきれるのか不安を抱えたままの出発となる。

 護衛艦をソマリア沖に派遣することが決まった今年1月以降、国土交通省海事局に新設された「海賊対策連絡調整室」が、国内の船舶運航事業者や船舶管理会社との調整にあたり、護衛を希望する船舶の登録を求めた結果、2595隻もの登録があった。

 今回の護衛艦による警護の対象となるのは、〈1〉日本籍船〈2〉日本の事業者が運航する船〈3〉日本人が乗船している外国船--の「日本関係船」で、登録のあった隻数のうち、日本関係船は2200隻に上る。

 調整室では、護衛艦が、海賊の警戒にあたるソマリア沖のアデン湾を航行する日程と、警護対象の船舶との待ち合わせ地点の連絡を防衛省から受けたうえで、改めて警護を申請してもらうとしている。

 今回、警護を希望した船舶は、アデン湾を航行する日本関係船の年間隻数にほぼ匹敵する。単純計算では1日あたり5隻以上が航行することになり、約900キロにも及ぶ海域を警護しながら航行するには、1回あたり2日間かかる見込み。

 警護する隻数は検討中だが、1回に10隻を護衛した場合、往復5日間で計20隻を警護し、4か月間とされる活動期間中に護衛できる商船は約480隻にとどまる。

 調整室の担当者は「ここまで登録が殺到するとは思わなかった。船舶会社にとって深刻な問題だと改めて思い知らされた」と語り、海自幹部は「大きさも速度も異なる商船団を護衛するのは大変なオペレーション。細部の調整が必要だ」と話している。
コメント (2)
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青色申告終わった。

2009年03月14日 | 公開中
やっと終わりました。
今年はぎりぎりでした。
残高あわねー!が頻発してチェックに手間取りました。
ふう~肩の荷が下りた。
ま、こんなもんかな、という数字だった。売上アップ所得ダウンです。
不動産買ったので減価償却という項目が増えたんだけど、鉄筋コンクリート建物の事務所部分で、昨年分で落とせた金額が8000円とか、笑わせてくれました。
ちんたらちんたら、なんかあと20年以上かかって償却するんですが・・・
どうにかならないもんですかねえ、この制度も。
それに、減価償却資産として計上できるのは建物だけで、土地は経費として一切認められません。
今まで月額45000円を事務所家賃として落としていましたが、これからは難しそうです。これもおかしな話。事務所スペースが今の3倍になるんだから、10万/月くらい落ちてもおかしくないんだけど、いろんなカラクリでそうできない。

この国では租税関係を考慮すると、持ち家じゃなくて賃貸の方が有利です。
ビジネス誌、経済誌とかでも頻繁に持家・賃貸どちらが有利?みたいな記事がでますよね。
しかし、やはり家を持たない状態で真に豊かになれるはずはないです。
人が富を蓄積しようとする時に不動産というのは必須アイテムなのです。
賃貸暮らしは確かに有利だし節約できますが、お金があっても生活の質を向上させることができません。今住んでいる状態が最上であり、それ以上には行けないのです。
このダブルバインドな状態が、非常に悩ましいところ。
お金を沢山持っていること、と、豊かさを実感できていることは、必ずしも連動していません。

日本政府が不動産所有を一種の「ぜいたく」のように見做さず、すべての国民が不動産を所有できているのが原則であるという政策に切り替えてくれることを、願います。
国民の持ち家比率を積極的に上げる政策をとってほしい。
中・長期的にみれば、内需拡大につながり人々の暮らしが豊かになり、良いことづくめなはずです。
シンガポールや米国を見習ってほしいところですね。
コメント (1)
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