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2007年

旅の締め括りは

2007年03月31日 13時51分39秒 | ひとり言
朝一でホテルを飛び出し、ジャパンタウンを抜けゴールデンゲートブリッジへ。
昨日出来なかった橋渡りランを果たす。

橋の中央付近まで来ると恐怖心を覚える。確かに高い。
しかし、折り返しランで気が付いた。
丁度いい高さなのだ。
この恐怖心は、このまま飛び出しかねない自分が怖かったからだった。
アイ キャン フライ! ・・・イカレテイル

太平洋側を南へ下る。
ブリッジを背にビーチ・ラン、流石に寒そうだったので、飛び込むのは止めて高級住宅街を抜ける。
ナント!待っていたのはトレイルコース。
眼下には、断崖そして太平洋。
グレイトブラボー

再び5kmは続いているだろう浜辺に出る。
タッチフットや犬の散歩の人々で賑わい、海鳥達が嘴を砂に突っ込み、そのすぐ横を走っているのに全くお構いなしで啄んでいる。

帰りに、東西に4kmぐらいだろうか?ゴールデンゲートパークの中を抜ける。
沢山の路上駐車、森の中や遊園施設で皆様々に楽しんでいる。

公園の中央には日本庭園があり、桜が満開。
その向かいにはローマ風のステージ、広場はフランクフルトで見たポプラ?並木。
楽し過ぎる4時間ラン。こんなコースなら毎日走りたい。

午後から、二階建てのディーゼル列車に乗り南に下る。
シリコンバレーといっても広く、有名IT企業を見て廻っても仕方ないので、目指すはスタンフォード大学。
MBAといえば、東のハーバード、西のスタンフォード(だと思う)、やはり卒業旅行の締めは、ここしかない。

とはいえ、授業を見れるわけでは無し、フットボールスタジアムに行く。
NCAAリーグだったか?、今はわからないが、我らの当時は強力ラインから繰り出されるランプレーで常勝、深夜テレビを録画してビデオ研究したものだった。

スタジアムに近くなると、へそを出したタンクトップの沢山のランナー。
クラブ活動か?皆、締まったランナー体型。

フットボールは、やはりシーズンオフ。
代わりに隣の陸上競技場で大学対抗の陸上競技大会が行われていた。
フットボール練習場ではストレッチやアップするランナー達。
道理でタンクトップが沢山いるわけだ。

周囲には、50mプールが二つ、その隣に飛び込みプール、更に隣ではシンクロの練習で綺麗な脚が水面に飛び出している。
テニスコートに野球スタジアム・・・、キャンパスも広く、日本の学園都市など比ではない。
近所のカフェでは、パソコンやノートを開いた学生達?がお勉強。
確かに凄い環境だ。

旅の最後の夜は、フィッシャーマンズワーフのジャングルレストランでビール後、本格シーフードレストランで腹一杯。
(でも黒人が全くいない。収入の差か?魚を食べないのか?こんなに馴染んでいるようで実質の差別はまだ残っているのかもしれない。)

長かったようであっという間の1ヶ月だった。
果たしてすぐに社会復帰出来るかな?

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