拭き抜ける風

最近、珍しく写真集を買った(´－｀)
植田正治さん（１９１３～２０００）って方の「拭き抜ける風」という写真集。



上の写真は、１９３７年の「コンポジション」という作品ですねん。

一ヶ月ほど前のテレビで、初めてこの人の写真を見たんだけどね。
いやはや衝撃的でした。
シュールでアイディアに溢れ、大胆にして緻密。
そして、芸術写真に多い、ある程度写真を見慣れた人でないと
理解できないようなものではなく、パッと見ただけでも楽しいのだ(´－｀)

で、実は写真を趣味にしているわりには好きな写真家さんってのは、
あんましいない。
意外かもしんないけど、風景写真家の竹内敏信さんや山岳写真家の白旗史郎さんは
大好きで、撮影のテクニックの本とかは持っているけど、
写真集というのは買ったことがなかった。
だって、写真集って、いい紙使ってるから値段が高いしね(^_^;)

しかし、植田正治さんの写真集は「買わねば！」と思った。
愛してしまったのよ(^^♪

という訳で、写真集を買ったのはＣＣガールズ以来 (￣▽￣；)



↑の三枚は、イカＺの拙い写真です。
植田正治さんには遠く及びませんが、良かったらポチッと押して見てくらはい♪