胃カメラの刑

今日は初めての胃カメラ。

ずっと「胃カメラだけはイヤじゃ～！」
と抵抗してきたんだけど、とうとうやっちゃいました


待合室で子犬のように体を震わせ、じっと順番を待つあたし。
すると検査室から先に胃カメラの刑に処せられた人の声が・・・


「ボエッ！」

Σ(｀ё´;p)pビクッ！

「ボエボエボエ～～～！！！」

Σ(｀ё´;p)pビクビクビクゥ～～～！！！



こ・・・怖わかぁ・・・

そうこうしてるうちに、とうとう看護婦さんから処置室に強制連行されてしまった


ノドに麻酔をシュッ！

苦ッ！(#`‥´#)

そして、唾を飲み込むのを禁じられた
禁じられても次から次に泉のようにあふれだす私の唾たち

でもガマンガマン

そしてついに検査室に連行されました

しぇんしぇいに
「軽めでお願いします(*- -)(*_ _)」
と頼み込んでみる

いざ・・・

シュルシュルとカメラが入っていきました

思ったよりスムーズなのどごし・・・

しぇんしぇいと年下の看護婦さんに「カメラ飲むの上手だねえ」と褒められました
そして「キレイな胃だねえ」と褒められました

何でも褒められればうれしいもんです(￣ー+￣)

そうこうしてるうちに、あれ？っていう間に終了
ちょっと拍子抜けするくらいに・・・


「フッ・・・口ほどにもないやつめ(￣- ￣ )」

あたいは胃カメラにそう言い残してさっそうと検査室を立ち去りました

胃カメラとの勝負に圧勝したあたしは、パンやさんに立ち寄り
晴れやかな気持ちであんぱんを買いあさったのでした

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おわり