決め方は複数ありますが、11手詰めです。
▲42金▽21玉▲32金▽同玉▲33歩▽同玉▲42角▽34玉▲33金以下詰ましました
決め方は複数ありますが、11手詰めです。
▲42金▽21玉▲32金▽同玉▲33歩▽同玉▲42角▽34玉▲33金以下詰ましました
【図1】私の先手。ここで9手詰が生じています。変化も多く、対局中はすべての変化を読み切れたわけではありませんでした。
【図2】▲35銀▽同歩▲13銀▽同桂▲34飛
以下▽25玉▲35飛▽24飛▲33銀までです
▲35銀に▽25玉は▲24飛▽同歩▲34銀までです
【図1】私が後手です。飛車を投入されましたが、構わず▽49桂成▲88飛
【図2】詰みが生じています
【図3】▽39銀▲18玉▽17金▲同玉▽28銀打▲18玉▽19銀成▲17玉▲28銀不成以下の詰みです
▽17金の捨て駒(銀では詰まない)と▽28銀不成(銀のバックキック)がミソです。
【図1】後手玉に詰みが生じています
複数筋があります。
【図2】実戦は▲31銀▽同玉▲42金▲22玉▽32金▽23玉▲22金▲14馬としました
▲31銀の捨て駒で危険地帯におびき寄せるのミソです。
▽同玉には▲15歩以下ズンズンで詰みます。
【図1】相穴熊の終盤戦で私の後手。ここで即詰みがありました。
▽28龍▲同玉▽68飛▲38金▽39銀
最後の▽39銀が玉を危険地帯におびき寄せる手筋です。
【図2】▲同玉▽47桂▲28玉▽39銀▲37玉▽38飛成
【図3】▲同玉に▽48金▲37玉▽38金打▲26玉▽25香までです。