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うさとの服
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うさとの服デザイナー さとううさぶろう インタビュー

2014-07-07 | うさとの服



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   作る人から着る人まで、喜び溢れる服

     「うさとの服」は人をつなぐ

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うさとの服デザイナー 
さとううさぶろうインタビュー 「Herbaline」より


* タイで出会った「いのちの衣」*

私は日本で企業デザイナーを経験した後、欧米でオートクチュール、ウェディングドレスなどの
創作活動を行なっていたのですが、1991年にあるきっかけから、今の物質中心、経済中心の世
の中に疑問を感じるようになりました。

それまで自分がつくってきた洋服にまったく魅力を感じなくなってしまったのです。その後約4
年間、自分が何をすべきか、そして「服の本質」とは何かについて考え続け、結果服の本質とは
「いのち」を着るという答えに辿り着きました。

洋服を24時間身に着ける私たちにとって、化学素材よりも自然素材を身に着けるほうが、皮膚
呼吸が活性化されます。

服と身体の関係の大切さに気付き、身体に良いエネルギーを与えてくれる服、私は「いのちの衣」
と呼んでいますが、そんな布はないかと世界を旅し、ようやく1996年にタイのチェンマイで出会
うことができました。



* 先進国流を押しつけない、効率よりも大切なこと *

「うさとの服」はタイで綿や蚕を育て、糸をつむぎ・染め・織りまでのすべてを、村の人の手
作業で行なっています。

仕事をするうえで大切にしているのは、彼らの生活のペースを崩さないということ。

彼らは基本的にその日が暮らせればいいという考え方で、お金を貯めるという感覚をあまり持っ
ていません。そういう生活スタイルや価値観を、私たちの都合で変えたくないので、工場なども
作らず自宅で好きな時間に仕事をしてもらう、効率よりも気持ちよく仕事をしてもらうことを
大切にしています。

一般的に洋服の縫製工場では効率を重視し、袖や襟など洋服の一部分だけを分業して縫ったりす
ることが多いのですが、うさとの縫製は、基本的にすべてを一人が縫い上げます。

ものをつくるとき、すべてを一人で仕上げるほうが、やりがいと愛着を感じられるし、それは
できあがってくるものにも反映されます。同様に、染めも織りも私から細かい注文はせず、時間
をつくって一緒に星空を眺めたり、日本の古布のいいものを見てもらうことで、彼らの想像力を
触発するなどしています。


*服に込めた想い*

「うさとの服」を通して、まとった人が自分が自然の一部であることが感じられるように、洋服で
自然の息吹と愛を伝えていけたらと思っています。想いは寄り添い、つむがれ、一本の糸となって
私たちを結びます…。



さとううさぶろう
 1948年北海道生まれ。日本で企業デザイナーを経験したのち、ベルギーの首都ブリュッセルで
オートクチュール(高級注文服)の創作に携わる。1994年からエネルギーの高い布を求めてアジ
ア諸国を旅する。1996年タイのチェンマイに拠点を移し、「いのちの服」づくりに着手。手つむ
ぎ・手織り・天然染めの布に「宇宙の法則」をデザインし、自然をまとうような心地よい服を誕生
させる。「想い」ごと手渡しする展示会方式が日本各地に広まっている。
著書に「あいをよる おもいをつむぐ」(地湧社)




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