第１３節 アウェイ 川崎戦

等々力でアウェイ川崎戦。
朝から良い天気。１５時からの試合開始に１２時１５分発にのって出発。
渋谷から東急で新丸子へ、徒歩１５分。
アウェイ席２階中央に行って観戦。スキスキ。

我らがアルディージャは、ＧＫ荒谷、ＤＦ西村、レアンドロ、冨田、田中、ＭＦ斉藤、吉原、慶行、片岡、藤本、ＦＷエニウトン。
川崎はジュニーニョと監督が出場停止。怖いのは中村とマギヌン。
試合開始。ピッチはかなり暑い。川崎の攻めは厳しくない。と言うよりアルディージャのプレスが効いている。上位チームの動きが感じられない。
前半は互角の戦いができた。
シュート数は勝っていたかもしれない。

後半、変わらない展開が続く。
エニウトンの動きが攻めにつながらない。前線からのプレスは効いているが、切り込んでいく鋭さに欠ける。
６４分失点。
このまま負けるわけにはいかない。
エニウトンに代えて６６分橋本。
７５分斉藤に代えて森田。
８３分田中に代えて若林。
一気に空中戦で挽回しなければ。
後半も時間がない。
川崎は、コーナーでボールキープをして時間を使う。
ロスタイム２分の表示。
もうダメか。
橋本からゴール前にボールが上がり、若林があわせて。
ゴーーーーーーーーーール！！！！
同点。

試合終了。

今日の引き分けは、負けを覚悟していただけに、勝ちに等しい。
１７位に浮上。
とは言っても、横浜ＦＣ、千葉と勝ち点で並んでいる。
勝ちをあげなければ、泥沼から抜け出せない。
今日の引き分けは、上位陣にもご褒美になってしまった。
ガンバの独走になってしまった。
レッズは川崎にお付き合いしてマリノスと引き分け。

田中輝和の弱気の左サイドに波戸が戻ってこないとダメだ。シュートをねらったシーンもあったが、藤本に遠慮して上がらないし、藤本を追い越してもパスが回らない状況は信用されていないのか。信頼関係のない左サイドでは勝てるわけはない。
最後若林と交代したが、監督の目には何が映っているのか。見る目がないのか。
適切な指示が出せなければ、監督交代も必要かもしれない。

第１２節 ホームに横浜ＦＣを迎えて

天気予報を見ると、試合開始頃に雨？
今年は雨が多い。

電車に乗って浦和へ。
駒場についたのは２時１５分頃。
１階バックスタンドのカテ２近くに席を見つける。ちょっと奥過ぎるかな～ッと思いながらも。天気予報を信じて着席。
３０分くらいしてＮ君到着。「雨がポツポツ天気雨降ってましたよ！」
全然そんな感じもなく、練習が始まり、メンバー紹介が終わり、試合開始。
黒い雲がだんだん近づいてくる。
強い風がブァーッと吹いて、グランドにあるバックスタンド側の看板がアウェイ側からバタバタと倒れはじめ、ホーム側では看板が報道関係者に飛んでいく。
ホーム側照明灯前はものすごい雨が降っている。
と思ったらバックスタンド側も一気に土砂降り。
雨～、あめ、アメ、雨、雨、雨
嵐だ～！
グランドの選手がかすんで見える。
ボールは雨のカーテンで何処にあるのか分からない。
中断！

試合途中の中断は初めて。
２０分くらい中断。

そういえば一昨年、埼玉スタジアムにＮ君来たときは雷雨で、照明が一部消えるし、電光掲示板が消えるし、雨男は誰だ？

やっと雨も小降りになって再開。
オイオイ、引きすぎ。
田中、遠慮しないで突っかけていけ～。
すぐに冨田、レアンドロに下げすぎだよ。

ＦＷ藤本、吉原、サーレスに出せない。動かなきゃ出すところがない。
ＭＦ片岡、慶行も動け。ボランチの斎藤も出しどろこが無く、下げるしかない。
こんな試合をしているようじゃ、得点なんか取れるわけがない。

攻めていけ～！

後半、サーレスに代わって早十。
怪我明けだけど、イイ動きでかき回して。
ＣＫを取って、ゴール前のニアに冨田が走り込んで、頭であわせて、
ゴーーーーーーーーーーーーーーーール！！！！！！！！！！！
よっしゃー。先制点。
気を抜かないように。
片岡に代わって森田。
斎藤に代わって奥野。
１対０で勝利。
２勝目。

１７位の横浜ＦＣと順位を入れ替えた。
後は上がっていくだけ。

９，４６６人もあのものすごい雨にもかかわらず入った。
熱い応援に勝ち点３を取ってくれた。感動したゾ。

帰りは、高崎線宇都宮線が架線が切れて、大宮まで動いてない。
温帯地方の雨じゃなく、熱帯地方の雨になってきた。
バナナが庭で採れる日もそんなに遠くない。

ナビスコカップ 清水戦

今年最高気温を記録した。暑いッ！
駒場でナビスコカップ予選に清水を迎えた。

やる気のないナビスコカップ。
アルディージャの選手は、ＧＫ江角、ＤＦ西村、レアンドロ、富田、波戸、ＭＦ奥野？、片岡、藤本、吉原、トップ下に大悟、ＦＷエニウトン
奥野がボランチ？
いくら選手が疲れていても、そりゃないでしょ。
清水も藤本やフェルナンジーニョ、チョなどはお休み。

ケガしないようにやってくれといったカンジ。

エニウトンが先制点をあげて、これでナビスコは決勝トーナメントに行けるかと思ったら、後半ディフェンスがボロボロ。
中盤は疲れてしまい動きが悪くなって。失点。
終了間際に押し込まれて、１対２で負け。

ロバート監督。休養、ケガ人・・・・いろいろ事情はあるだろうけど、サポーターの身にもなってくれ。
しっかりしろヨ！

第１０節 浦和レッズ戦

ＧＷ最終日。お天気に恵まれたＧＷだったが、最後は雨。
生憎の天気です。
ホーム埼玉スタジアムに昨年のチャンピオンチームを迎えて、ホームゲームとは言え、レッズの本拠地での試合。
我らがアルディージャは、過去９節まで１勝７敗１分の勝ち点４。１７位という低迷状態。前節広島戦も惜しくも負け。中心の大悟が故障から復帰したものの本調子でない。
今日のスタメンは、ＧＫ荒谷、ＤＦ波戸、レアンドロ、冨田、西村、ＭＦ斉藤、慶行、片岡、藤本、吉原、ＦＷサーレスの４・１・４・１。
今日も大悟はベンチには入ったが控え。
試合開始。
今日のアルディージャはアグレッシブにＦＷからプレスをかけていく。中盤でのインターセプトもあり、なかなか良い動き。
３８分、吉原がゴール左にボールを運び、落ち着いてマイナスで返したところに慶行がきっちりゴールに放り込んだ。
ゴーーーーーーーーーーーーール！！！！！！！！！！
先制点。
王者レッズから得点した。
なかなかヨイヨイ、今日は動きが違う。前々節の甲府戦で全く良いところが無く、ゲーム終了後サポーターからの大ブーイングに、選手が応えて今日の動きになっているのか？
後半もこの調子で。
それにしても、ポンテとワシントンは不気味な動き。トゥーリオはＦＷに行きたくてしょうがない動き。
７３分ワシントンに決められてしまった。

サーレスに代えてエニウトン、西村に代えて奥野。
レッズはゴール前にボールを放り込んでくる。
ワシントンの体を張ったプレーが驚異。トゥーリオもゴール前にはっている。

結局、１対１の引き分けとなった。

勝ち点１でも、試合内容が良かった。
後半、ややばて気味だったけど、しっかり攻められた。
この辺で切り替えて勝ち点を取りに行かなければ。

浦和は、終了後のサポーターのブーイングが悲しく響いていた。
ＡＣＬガンバってね。

次は水曜日のナビスコカップ戦を清水と駒場。リーグ戦の練習になるように、楽しい試合にして欲しい。