最高の野球観戦

息子と我らが阪神タイガースの応援にハマスタへ。

今年最後になります。

1回から陽川の満塁弾！

5回までになんと13点。

途中4回にロペスが秋山からソロアーチ。

これは外国人初の日米で各1000安打というすごい記録をHRで。

5回以降は大差がついているので仕方ないとは思いますが、回を追うごとに、両軍のスタメンがベンチへ。

若手中心のファーム観戦のようになってきました。

本日は観客の上限を80%にしてコロナの制限緩和の実証実験をしているので、試合終了後に退場規制が行われるとのこと。

なので 9回のタイガースの攻撃が終わり球場を後のしようかと帰り支度をしていたところ、今年限りでタテジマを脱ぐ能見がマウンドへ。

ここで能見？

矢野監督のファンサービス？

もしかしたら、先日の中日戦のように、アウトカウントが2になったところで次に藤川が出るのでは。

帰れなくなってしましました。

能見は2塁打を打たれるも2アウトになったところで、やはり矢野監督がでてきました。

藤川がマウンドへ！

すると横浜も代打に大和が。

横浜はここまで大和以外の打者をすべて使い切ってました。

途中息子と「阪神戦に強い大和をなんで出さないいんだろう」と話していましたが、この場面まで温存していたのかも。

ラミレス監督の粋な計らいにも感謝。

タイガースファンも横浜ファンも今日一番の盛りあがり。

マスクをしての声援！拍手！

その中、大和はなんと2ランを放ちました。

球場全体が最高潮に。

最後の打者はお決まりのように3球3振。

ゲームセットと同時に阪神ファンはもちろんのこと、横浜ファンも藤川にねぎらいの拍手喝采！

結果は13-5で我らがタイガースの圧勝。

コロナの規制の中の観戦でしたが、心に残るいい試合を観せていただきました。