さて、今週の競馬は、関東方面でも馬券の発売が始まったにもかかわらず、重賞が１レースしか組まれていないさみしい
週となってしまいましたが、給料日までお小遣いの少なくなった私にはある意味良かったかもしれません。 一方、来週は東京・新潟でも開催が始まり、牡馬クラシック第一弾の皐月賞も行われますし、一口馬主的には第１回産地馬体検査も行われる楽しみいっぱいの週になりますね
ということで、その産地馬体検査を受検予定のプリュムの近況をアップしておきたいと思います。
■近況■
3/31 ＮＦ早来
週３回は屋内周回コースでハロン２２～２３秒のキャンター２４００ｍを乗り込み、週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒程度のキャンター１本の調教を行っています。 順調な成長ぶりを見せており、徐々に幼さが抜けて顔つきをはじめとして全体的に大人っぽい雰囲気を感じさせるようになりました。 走りに力強さが出てきている点も好印象です。 なお本馬は、４月２１日、２２日に行われる第一回産地馬体検査を受検する予定です。
4/15 ＮＦ早来
馬体重：430kg
週３回は屋内周回コースでハロン２２～２３秒のキャンター２４００ｍを乗り込み、週３回は屋内坂路コースでハロン１６秒程度のキャンター１本の調教を行っています。 速めのキャンターでは首を上手く使って、力強い走りで体を大きく見せています。 もともと素質を感じさせる馬
でしたが、素直な気性の持ち主で、教えたことをしっかりと身につけてくれています。 今後の成長にも十分に期待できそうです。 なお本馬は、４月２１日、２２日に行われる第一回産地馬体検査を受検する予定です。≪ この記事中の情報はクラブの許可を得て掲載しています ≫
ここ２か月くらいはほぼ同じペースで調教が進められているようですが、以前に比べると牧場スタッフのコメントはかなり好印象なものに変わってきましたね
必ずしも値段＝能力ではないと思いますが、募集価格からあまり大きな期待をしていなかった私の印象もこの仔の変貌ぶりに少しずつ期待が高まって来ています。先週行ってきた牧場見学でも、このような可愛い表情でお出迎えしてくれました。
クラブ公式の写真や以前牧場で見てきたときの印象ではあまり覇気が感じられないタイプと踏んでいたんですが、調教によって気性面も成長してきたのか、今回はとても引き締まった顔つきをしていましたね
かと言って性格が煩いわけじゃなく、頭や首筋付近をなでるととても気持ちよさそうにしていましたし、カメラを向けると自分からご覧のようなポーズを取るようにもなっていました。
この日案内してくださったスタッフは調教で跨ったことが無いようでしたが、時に自分のこだわりがあるのか頑として言うことを聞かないことがあるものの、基本的にはとても素直な性格をしているとのことでした。
また、これまで順調にきているのでもしかすると夏のデビューがあるかもと言われていましたが、馬体面ではまだまだ足りないところもありますので、これからたくさん食べてお父さん（ダイワメジャー）のように筋肉をつけていって欲しいですね。
この仔を預かってくれる羽月センセイは北海道で管理馬を使うことが少ないようですので、今より調教のペースがあがり移動の態勢が整ってきたら、もう一度会いに行きたいと思っています。
