今日は久しぶりに早く帰ってこれたので、まずは先週のレース結果から更新していきたいと思います。
最初はデビュー戦を迎えたプリュムから。
プリュム嬢
初めてのレースは、絶好のスタートから馬なりのまま好位につけ、ゆったりとした流れで末脚勝負の展開になりました。直線に入ったところでは、追ったところなく先頭に並びかけ、このまま突き抜けるか～とメチャクチャ期待しましたが、勝った馬も前で楽してた分、そのまま逃げきられちゃった感じですね。
勝ち馬には最後に少し離されちゃいましたが、ほぼ同じ位置取りで走っていたものの、内外の距離ロス分が最後に効いた感じでしょうか。
結果的には、惜しくもデビュー勝ちできませんでしたが、レースセンスは悪くなさそうです。
ただ、個人的には、まだちょこまかと走っているだけで、グイっと伸びていくような走りではないので、その辺りは改善が必要かなーとも思っています。
このあと馬体に問題がなければ、２０日の未勝利戦（京都・牝馬限定・芝１６００ｍ）に出てくるんじゃないかと思いますが、その辺もケアしつつ、一度使った上積みで次こそは勝ち上がって欲しいですね
■近況■
11/5 羽月厩舎
５日の京都競馬では好スタートから好位をスムーズに追走。 直線では追い出しを待つ余裕もあったが、前が遅いペースで逃げていたこともあり、捕まえきれず２着。
「いいスタートでスムーズに先行。 終始手応えも良かったし、追い出してからの脚もしっかりしていたので最後は交わせると思ったのですが、スローペースで前も楽をしていた分、相手にもうひと伸びされてしまいました。 すごく乗りやすくていい馬。 すぐにチャンスは来るでしょう」（和田騎手）
「調教の動きが良かったので期待していましたが、勝ち馬に出し抜けを食らったようなレースで惜しい２着でした。 少し怖がりな面のある馬なので、スタートしてからの位置どりだと怯むかと思いましたが、そのような面は見せませんでしたね。 追ってからは調教と同じようにしっかりと伸びてくれましたし、初戦としては及第点をあげられる内容だったと思います」（羽月師）
丹念に調教を重ね、好仕上がりで向かえたデビュー戦。 スッと好位につけるあたりはセンスの良さもうかがえました。 結果は２着でしたが、今後に大いに期待を抱かせる内容だったと言えます。 このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから決定しますが、問題ないようなら在厩のまま次走に向けて調整する予定です。
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