最近はどこの競馬場でも速いタイムの出る傾向が強いですが、東京競馬場も芝の生育はすこぶる良いみたいですし、天気さえ良ければ東京も高速馬場になるんでしょうか。
私の住んでる北海道と関東とはずいぶん天候が違いますし、季節的には台風なんかで天気の変わりやすい時期でもあるんで、全国の天気が分かるようにブログパーツを張り付けてみました。
さて話はちょっと変わりますが、私の好きなお馬ちゃん、グランデッツァが屈腱炎で引退の可能性が高そうとのこと
最近もアパパネ、ウィンバリアシオン、ヒルノダムール、セイウンワンダーと屈腱炎を発症する馬が続いていますので、これもやっぱり高速馬場の影響かなと思っていたんですが、競走馬診療所所長さんの見解によると、屈腱炎は熱変性による前駆病変によって発症するらしく、スピード勝負となる短距離よりも長時間高速で走り続ける中長距離の方が危険らしいですね。
これまで足元の不安は出たことのないヒールですが、これからも中距離が戦いの舞台となるでしょうから、調教やレース後は十分ケアして欲しいところです。
さて、今回のお相手では、マイネルメダリスト（父ステイゴールド）が一番の強敵になると思われますが、三歳のディープ産駒サンライズトゥルーも侮れない感じ。
必ずしも状態が良いとは言えないヒールゼアハーツではありますが、ネットケイバのタイム指数では距離とコースの両方でメンバートップの評価となっていますので、高速馬場が見込まれる開幕週、しかも好相性の福永騎乗ということで、もちろん１着まで期待しています
■ RECENT STATE ■
10/3 戸田厩舎
３日は美浦南Ｐコースで追い切りました（８３秒９－６７秒７－５２秒６－３８秒１－１２秒４）。
「今朝の追い切りに跨りました。ヒールのレース前の本格的な追い切りに直接跨るのはいつ以来かなと思うくらい久しぶりでしたが、休み明けで帰厩してきてからの状態を確認もしておきたかったのです。息遣いに関しては帰厩当初よりいくらか良化していますし、動きに関してもまずまずでしたね。反応もありましたよ。ただ、直線半ばで気合いを付けてステッキを内から入れたところ外へ少しだけ膨れる素振りを見せました。レースと同じ左回りでの調教でもそういったぎこちなさがあるのは否めませんし、やはりコース云々より乗り手に頼るところがあるのかもしれません。ただ、今回は祐一。勝った時に同じように膨れたこともありましたし、祐一はそのことも経験していますからね。もちろんシチュエーションも変わるでしょうから、必ずうまく対応してくれるとはいいませんが、そのあたりを理解した状態で乗ってくれるかどうかというのは安心という点で違いますからね。ここに合わせてじっくりやってきましたし、いい競馬を期待したいと思っています」（戸田師）
７日の東京競馬（３歳上５００万下・芝２４００ｍ）に福永騎手で出走を予定しています。
10/4 戸田厩舎
７日の東京競馬（３歳上５００万下・芝２４００ｍ）に福永騎手で出走いたします。
■ WORK-OUT TIME ■
12/9/20(木) 調教師 美南Ｐ・良 74.1 - 58.4 - 43.7 - 14.9 馬なり余力(7)
12/9/23(日) 助手 美南Ｐ・良 53.8 - 39.8 - 13.6 馬なり余力(7)
12/9/27(木) 黛 美南Ｐ・良 67.4 - 51.1 - 37.1 - 12.4 馬なり余力(7)
インプレザリオ(古500万)一杯の外同入
12/9/30(日) 助手 美南Ｗ・稍重 58.0 - 42.8 - 13.9 馬なり余力(7)
12/10/3(水) 調教師 美南Ｐ・良 83.9 - 67.7 - 52.6 - 38.1 - 12.4 馬なり余力(6)
インプレザリオ(古500万)末強めの外0.8秒先行4Ｆ付0.2秒遅れ
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