最近のメイラードは調教でも動けるようになってきましたし、馬体のハリ、パドックの歩様も毎回少しずつ良くなってる気がします
さてレースでは、二の脚がつかずに後方からといういつものパターンも、3~4コーナーでそれなりの競馬ができるポジションまで押し上げられるようになってきたのは成長ですよね
肝心の勝負処で、皇成がゴーグルを外すのに手間取ったのはご愛敬ですが、善戦マンの多い我が厩舎らしく、そこそこに楽しめる一頭にはなってきたのはうれしい限りです
ホント使いつつ成長してるって感じが見て取れますが、もしかしてあのセンセイは先見の明があるのかなぁwww.
せっかく調子上向きの今、状態さえ問題なければ、在厩で競馬を見据えた調教を進めて欲しいですね
■ RECENT STATE ■
3/31 萩原厩舎 31日の中山競馬では後方で脚を溜めて直線勝負にかけるも、ジリジリとした伸びになってしまい7着。「前半はハミを取ってくれずにふわふわした走りになり、後方からになってしまいました。だからと言って押して行くと気持ちが入り過ぎてしまいそうでしたし、無理をせずに脚を溜めることだけを考えていました。直線では少し内にモタれながれでしたが、ジリジリとは言え最後まで脚を使ってくれています。前回、そして今回と決して悪い走りではありませんし、展開を味方につけられればもっと差のない競馬ができるはずです」(三浦騎手) 「直線では内にモタれるのを立て直しながらになってしまいましたね。力が付ききっていないので苦しくなってしまったのかもしれません。それでも最後まで伸びよう伸びようとしていましたし、決して悪い走りではなかったと思います。自分の力だけで押し切るまでにはまだないですし、これからもよりいいものへと変えていかなければなりませんが、ひとつひとつの経験を大事にして何とか前進を図っていきたいですね。今回は放牧を挟んだとは言えある程度期間を詰めて使わせていただきましたが、今日の走りからも使い込んで上積みが大きいというタイプではないように感じますし、基本的にはリフレッシュ期間を設けて次を考えていくことになると思います」(萩原師) 勝ち負けするには展開を味方につけたいですしもう少し自力強化は必要になりますが、少しずつ掲示板に近い走りをできるようになっていますし、今後もさらに上位を目指したいところです。この後はレース後の状態を見ながら放牧に出すか、そのまま在厩で調整していくかを決めていきます。 |