◆◇◆《赤壁》..泰三国？美しい絵が・・⇒ タイサイト 雄大な・・⇒ 韓国のサイト
◆膨大なスチールがNETにアップされてくる中、目が醒めるほどに美しい絵がここに・・。
◆金城武.. 絵になるお方！
空気が澄みきって透き通る感じ。これを心に止めずにおかりょうか・・・。
..《赤壁》に纏わる話題性の多さは破格だ。既に撮影前から始まって、現在もまだまだ話題には事欠かない。本当に一時も忘れさせない程、事件（？）が次から次へと、まるで《三国志》のストーリーの如し・・。..[話題1] ジョン・ウー監督の《三国志》
ハリウッドの映画監督であるジョン・ウーは、自身の体験で中国人はまだまだ世界に理解されていないと憂えていた。そんな中、チャン・イーモーの《英雄》や《グリーンディステニー》が外国でも受け入れられることを知った。ずっと中国の史劇を撮りたいと考えていたジョン・ウーは、当然のように《三国志》に焦点を当てた。しかし最も大衆の人気が高い羅漢中の《三国演義》では無く、むしろ誇張され脚色された小説部分を省き、出来るだけ史実に則った《三国志（史）》を撮りたかったのだ。それは少なからずリスクを負うものだ。中国人民の心に刻まれているのは《三国演義》の方だから。ジョン・ウーが撮りたいのは中国古来の伝統であり、愛と友情と知恵なのだ。（もともとそれがジョン・ウー作品のコンセプトである）長い年月を掛け、精魂傾けて調査した熱い作品《三国志/赤壁》。ジョン・ウーのライフワークとも言えるこの《赤壁》。巨額の製作費に加え、さらに自費を投じてまでのめり込んでいる情熱に心打たれる..。
▼..[話題_2] 製作費_アジア映画史上最高額。
ジョンウー監督のキャリアと壮大な《三国志/赤壁の戦い》だもの、イヤでも期待が膨らむ！（考えることは一緒）。日本のエイベックス初め、多くのスポンサーが付いて総額100億円という巨額に！！
・・その上あの不慮の火事。またまた経費が..。既に世界中に販売した版権。世界中で記録を塗り替えてくれるだろうと思うからそんなに心配する必要もなかろうが、最後に笑うのは..。
▼[話題_3] 主要キャストの二転三転の交代劇。
大物スターが繰り広げたあのドタバタは前代未聞だった。それ自体がこの映画のプロローグといえる様相で・・・。どうなることかと思ったけれど、今となればその後の事件（？）に比べたら小さな出来事とも・・。
トニー・レオン、金城武、リンチー・リン、ヴィッキー・チャオ、中村獅童、この映画から世界的に人気が爆発するスターが出るかも。《ロード・オブザリング》のオーリーのように・・、Ｔ.Kとかが..。
▼..[話題_4] ロケ地に軍隊出動..
エキストラには軍隊が出動してって、ビックリしたわぁ。政府が後押しだものねぇ。オリンピックもあることだし、国家を挙げて頑張らないといけませんよね、中国は。すばらしい戦争シーンが撮れたはずでございます。本職だし・・。
▼..[話題_5] アクシデント.e,t,c...
▽大洪水。巨大なセットが流されて、・・これが撮影予定をおおきに遅らせてしまった原因のひとつ。
▽四川大地震..、あろうことか《赤壁》のワールドプレミアの会場たる成都が最も激しい被災地だなんて！成都は諸葛亮孔明ゆかりの地でもあり。でも予定を変えず、人民を励ます意味でも（寄付集めも）華やかに催すべきであります。
▽高価な古代船の火事.. 船（黄蓋）と船（曹操方）との衝突場面の撮影が終わり消化活動に入ったが、折からの風に煽られ火勢があっと言う間に・・・。20代の役者（エキストラとも）1名が一命を..。（ご冥福をお祈りします）7名が負傷。・・台湾（香港とも）でプロモの予定だったジョン・ウー監督はすべての予定をキャンセルして北京に引っ返したとか。苦労が絶えませんねん、監督は。
