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urban life

《SweetRain 死神の精度》試写会/国際フォーラム

2008-01-28 06:26:54 | 金城武

◆◇◆《SweetRain死神の精度》完成披露試写会
◆2008年1月27日(日)..国際フォーラム/Cホール 13:30開場 14:30開映  
◆筧監督、金城武、富司純子、小西真奈美他出演者総動員の舞台挨拶。
 ..【イベント】今回のイベントは予定どうりスムースにイベントが始まり、粛々と...もう終わっちゃったって感じ..。 
◇筧昌也監督(若い!)から始まり大トリ・金城武クンまで、出演者総動員で舞台挨拶。金城武登場の時は、ギャーー!! っと熱狂的な叫び声で迎えられましたが..。

◇金城武クンは相変わらず... 自分だけ目立とうとはせず、大先輩の富司純子姐さんを立てていた。挨拶が終りお立ち台から降りる時も、和服で出席された富司純子姐さんが段差のところでつまづかぬよう気づかうようすに、客席が "ウワァ・・(やさしい~!)"と、声なき声でどよめいた。

 ★☆★ 武クンメッセージ... 『特別じゃないけど大切なもの、そばに沢山あるけどみていないもの・・・、(この映画を見て)自分の人生と照らして何かを感じてくれたら嬉しい・・・って。

◆【映画SweetRain死神の精度》】..伊坂幸太郎の小説《死神の精度》を読んだ方に、映画《死神の精度》はどう写っただろうか。逆に、読んでいない人にその不思議な世界観が理解されただろうか..。
私は金城武主演で映画化と決まってから小説を読んだので、千葉さん=金城武で定着したから当然ピッタリはまった訳で・・、いい感じだったが。映画自体金城武クンも、ラスト近くになるほどに魅力がガーッと上がってきたので、まだ終わらないで・・・と祈ってしまった。スクリーンから金城武クンの魅力がほとばしる瞬間がどの映画にもある。これをキャッチできた時が金城武にのめり込む瞬間なんだなぁ、と私は思っている。《SweetRain死神の精度》の画面よ止まれ!という瞬間は、ラスト近くだ・・。
◇終盤のロボットの出現は、小説を読んでいない人に ???(意味不明)にならないだろうか..と一人悩んでしまい...。

思えば、《LOVERS_十面埋伏》で初めて金城武という俳優に心奪われ、その後《如果・愛》・《傷城》と続いたイベントに参加し、これで3度目《SweetRain死神の精度》に参加できた。  
                                                                      
◇記憶の中のイベントがあまりにも強烈で...。
如果・愛》の時は、別室で行われた記者会見の様子を簡易スクリーンでリアルに映し出すという、巧みなサービスがあった。武クンもピーター監督クロさんのうまい質問に、思わず裏話など暴露した。後に、中国語通訳の人に『今までで、一番ハートウォーミングな記者会見だった』と言わしめた、俳優と監督のあったか~い会見が見れたのだった...。

傷城》の時は、トニーのDVDあいさつ浜崎あゆみの生応援というサプライズがあってファンを興奮させたし、なんと言っても、アンドリュー・ラウ監督と金城武クンが客席から登場し、熱烈ファンにもみくちゃにされながら舞台にあがるという、前代未聞の、思い出しただけでも胸が踊る演出があった。 ・・そして、『この素敵な雨の中・・』と続くのだ...。(ファンはこのたった一言で酔ってしまった..。)
..イベントは、ファンクラブを持たぬ金城武に触れる貴重なチャンスなのだ。雨の中で一夜を過ごす事も、寒風の中で何時間も待ち続けることもいとわぬ、熱い熱いファンが参加するのだ。無料だから、招待だから、などと軽んじてはいないだろうと思うが、主催者・司会者・監督・俳優がもう少しだけプロ意識を表に出し、ゲストに来て良かったと思わせるための工夫があったりすると・・、もっと濃い時間を提供できる・・と思ってはいけないだろうか。もちろん、金城武クン以外の出演者の熱烈ファンさんも含めて楽しく・・。

◇おっとっと、・・uprordしてみたら、我ながらちょっときつい言い方・・って思ったので補足!!
武クンの、もし1週間で死ぬとしたら・・の質問に対する答え等々ユーモアがあって素敵だったし、他の出演者の気遣いも感じられて好感がもてたし、いいイベントだったことは間違いない。企画段階での、ファンへの気遣いのことを つい口走っただけなのでした! 


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