この春から近所の公園で行われている年間プログラム「米づくり体験」に参加しています。5月の末に、生まれて初めての田植えを体験して感動しました。
昨日はそのプログラムの一環、「外来種駆除」イベントでした。
何するのかなぁと思っていたら、ザリガニ捕りでした…
職員さん・スタッフさんが、手作りで棹やら網、バケツ、全てご用意くださり、丁寧に渡してくださいまして、「お手植えの松」スタイルです。恐縮しつつ、長い人生で2度目というレアな体験をすることとなりました。
釣れない人が出ないようにという配慮なのでしょう、この辺がよさそうです、あのへんも狙い目ですとご案内くださいます。
なんだか釣れたかったら申し訳ないような気分になり、真剣に取り組みまして、こちらが釣果です。
そろそろと餌を動かしてみたり、釣り上げのタイミングを調整してみたり… ものすごく楽しくて、面白くて、なるほど、これが釣りの楽しみというものかと感激しました。本物の釣り人が聞いたら怒り出しそうですが。
私のごときに釣れるということは、それだけザリガニの繁殖が激しいということで、その被害の大きいだろうことが察せられました。
それにしても…
大の大人の女性たる私が、日曜の午後、ザリガニ釣ってご機嫌で喜んでいようとは、誰もが驚くことだろうと思うと、イタズラ心でにんまりと笑えてきます。
まだ暑い日が続いていますが、園内はオミナエシが満開! 確実に秋は来ているのを感じました。
次のイベントはいよいよ稲刈り! とても楽しみです。