コンサドーレ札幌戦

勝てば順位の入れ替わる８位と６位の対戦となった札幌戦は３－０とヴォルティスの完勝でした。

昨日試合目を引いたのは運動量の多さとボールに対する執着心。スンジンや倉貫や青山、途中から出場した佐藤や石田も激しくボール追ってたし、こういう「やる気」の見える気合の入ったプレーは見ているこちらも気持ちが良いものです。また彼らだけに限らず昨日の試合は出ていた選手全員が良く走っていたし運動量も多く、試合終了後ピッチに座り込む選手も何人かいてたのがそれを物語っていましたね。

対して札幌の選手はミスも多かったし、今シーズン引き分けになった過去２戦と比べても個人もチームとしても出来が悪かったように見えました。また主力選手がケガやインフルエンザなどで出てなかったこともあって連携も良くなかったし、どんな攻撃や守りをしたいのか形が見えなかったのが残念でした。

昨日の試合はお互いが直接順位に関わる対戦だっただけに、札幌に得点源であるＦＷキリノやレギュラー陣が出てれば結果も内容ももう少し接戦になっていたかもしれません。

それと徳さん、コーナーキックの時ゴール裏のサポを煽ってましたね。それに応えられるようにこれからもっとゴール裏も人数を増やしていかなければいけないですね。

前半で交代したドンソプ選手ですが、ゴール裏からはよく見えなかったので家に帰って録画を見ると、相手ＧＫにかなり激しく吹っ飛ばされてたんで心配ですね。ケガがたいしたことないよう願っています。