昭和20年代から30年代にかけて、紅梅ミルクキャラメルというキャラメルがあったのを、覚えている方は居ないでしょうね?小田急線豪徳寺から松原町へ行く道路沿いに工場はありました。前を通ると甘い臭いが漂ってきて、キャラメルを連想して、舐めたくなったものです。当時は、お菓子類も少なく、子供のおやつにはもってこいの存在でしたので、大変な人気がありました。その上おまけが付いていたのです。巨人軍の選手写真がカードとして入っておりました。更にホームラン、3塁打、ヒット等が当ると景品が貰えました。そしてカードが貯まると野球のバットやグローブが貰えるのです。明治も森永もありましたが、それを凌ぐ人気商品でした。当時は、子供に野球用具を買ってやれる家庭は未だ少ない時代だったのです。
そんな背景でまたまた、私の告白です。もう時効なので、白状しましょう。
我が家は駄菓子屋をやっていましたので、紅梅キャラメルも売っておりました。景品がついておりますので、何とか「当たる」事が出来ないか?傾向と対策を子供の頭で調べました。判りました。先ず、「当たり券」は帯封の印刷がずれているのを発見しました。キャラメルの箱は帯封で止めてありましたが、その紅梅の花のマークがずれておりました。白い梅と赤い梅の印刷が微妙にずれているが判ったのです。それ以来我が店ではキャラメルの当たり券はでなくなりました?
更に30箱で1ボール入りの紅梅キャラメルの大箱の縦列●番目、横列×番目に必ず「ホームラン」が1箱だけ入っていることが判りました。以後ホームランも出ることはなくなりました。
そして今私は「大の巨人フアン」です。今年は優勝は間違いないでしょう。
そして今私は「賭け事」は一切したことがありません。絶対負けない対策がたたない限りやりません。
そして私は親から野球用具を買って貰った記憶がありません。
そんな背景でまたまた、私の告白です。もう時効なので、白状しましょう。
我が家は駄菓子屋をやっていましたので、紅梅キャラメルも売っておりました。景品がついておりますので、何とか「当たる」事が出来ないか?傾向と対策を子供の頭で調べました。判りました。先ず、「当たり券」は帯封の印刷がずれているのを発見しました。キャラメルの箱は帯封で止めてありましたが、その紅梅の花のマークがずれておりました。白い梅と赤い梅の印刷が微妙にずれているが判ったのです。それ以来我が店ではキャラメルの当たり券はでなくなりました?
更に30箱で1ボール入りの紅梅キャラメルの大箱の縦列●番目、横列×番目に必ず「ホームラン」が1箱だけ入っていることが判りました。以後ホームランも出ることはなくなりました。
そして今私は「大の巨人フアン」です。今年は優勝は間違いないでしょう。
そして今私は「賭け事」は一切したことがありません。絶対負けない対策がたたない限りやりません。
そして私は親から野球用具を買って貰った記憶がありません。