Labyrinth

囚われている迷宮で待っているのはKAT-TUN D☆D 宝塚などなど…

回るピンクピッグ

2008-03-29 17:51:25 | 新納慎也
新宿は歌舞伎町のとあるビルにて
新納慎也ファンクラブイベントvol.4

昼間なのに廊下の窓には赤いカーテンが引かれ怪しい…
会場に入ればまたバイキングタワーの天辺には
でっかいピンクのブタが回っている

天々と
「昼間しか怖くて近寄れないわね

ま こんなところに入れるのも思い切り脇道のルート216会員の特権です
バイキング料理を食べながら写真撮影の順番を待ちます




チョコレートファウンテン これの甘い香りがずっと漂っていました




受付順にツーショット写真 ホストカケル君の衣装を着た新納君とはこれしかないでしょという設定で撮影
ちょっと笑える写真になりました

お着替えして少しラフになった新納君ショータイム(笑)
2時から4時過ぎまで
喋って喋って喋って(内容はとても載せられない)

こんな面白いファンクラブイベントってまず無いと思う
興味ある人はファンクラブ入会して216仲間になってね

3曲歌った
思い切り声が出ていてなんだかすっきりした気分

帰りにお見送りしてくれたドクロ人形は
「血の婚礼」お稽古中に誕生日を迎えた新納君に共演者からのプレゼントだそう
役の黒い男を象徴してます







金曜会

2008-03-29 09:31:07 | Weblog
金曜に都合のつきやすいばあやと志木のスタバでティータイム

ミモザも間もなく終りです 二階のソファーの席でゆっくりカフェランチ

いくつかの大学の最寄り駅になっているので 意外と街なんです

忙しい合間に遠征してくれてありがとう!

噂をすれば影が差す

2008-03-27 23:15:23 | 観劇LIFE全般
今夜は品プリステラボールにて Club7vol.5

天々と待ち合わせて15分前くらいに入場

ここはNEWSがサマリーをやったところでもあり

平場のライブ会場

ロッカーと洗面所が沢山あるのが長所

お花が沢山並んでいて

リカちゃんから 樹里ちゃんと星奈優里ちゃんへそれぞれに届いていました

樹里ちゃんへのオレンジ色のアレンジがとても可愛くてシャメしていたら

天々の「リカちゃんですよ!」
振り向くと本人が…
帽子を被り濃い茶色の縁の眼鏡をかけていた

おわっ 数人後ろにはかしげちゃんじゃないか!

グレーっぽい服装は普通にミニスカートで綺麗なお嬢さん 帽子も眼鏡もなく 吸い込まれそうな大きな瞳は穏やか

二人とも二階に上がっていった

ステラボールは平場のLIVE会場だからVIP席は2階になるのね

第一回 公演案内を読んで面白そう~~と
出演者のひとり新納君のファンである明々に頼んで
一緒に参加した

club-exのこけら落とし(期間)だったと思う
円形のホールはティーテーブルと椅子の席と

壁際のソファと2階のBOX席という豪華な空間で
其処を縦横無尽に駆け回る出演者と
ハイレベルの歌とダンスにコント
初めて感じる面白さだった…

CLUB7は玉野部長を中心とするクラブ活動という設定で
だいたい男5人女2人の構成

ステラボールは平場だしステージと遠くなり
客席との交流がどうしても少なくなる

構成や出演者の力量は変わらないけど
緊迫感は薄れてしまう できればclub-exで上演をして欲しい
少々チケット代が高くなっても仕方ないから…
(アンケート用紙に書かなくてはね)

今回初参加の樹里ちゃんと優里ちゃん弾けていました
樹里ちゃんは大阪人らしいノリで同じ大阪人の東山義久と大笑いさせてくれた

また優里ちゃんは真面目にやりながら笑わせる
ふたりとも在団中とは違う魅力を発揮

それでいて恒例50音メドレー「ぬ」では

聴き慣れたイントロとともにシルエットが浮かんで
樹里皇太子と優里マリー
「マリー来週の月曜日~~」から始まる台詞と
「濡れた~草の中の青い小さな花~~♪」のデュエットとダンス
パーーーンッとピストルの音でのノケゾリまで
きっちりと演じた
白い軍服とドレス姿は早変わりなのに流石の着こなしで
一場面浸ってしまった

貴方達!まだ現役いけますから!!

毎回玉野さんはオリジナルミュージカルのエキスのような場面を作ります
今回は

人形遣いと人形達の不思議な空間
サーカスの団長さんのようないでたちの玉野さんが
トランクを開けて取り出した6体の人形達(木の関節人形みたいなの)
一体だけ操り人形

団長捌けて幕が開くと
人形達が等身大になり動き始める
ぎごちない動きから段々と軽やかにスムーズに

ひもが付いてる彼(東山)だけが仲間に加われない
ふと目が合った彼女(樹里)がひもを外し
楽しそうに踊る二人と仲間達

やがて雷鳴とともに団長が現れ
勝手に動き出した人形を叱りトランクに戻す
操り人形を自由にした彼女は壊され彼と残される
人形振りの振付けが面白く
特に樹里ちゃんが可愛らしく巧かった
義君のダンスはとても高度なテクニックを要求されるもので
良い意味で人間離れした動きが素晴らしく
その世界に浸らせてもらった

ダンス歌コントと巧みな構成は他では見られないもの
また次を観たいと思わせる

できれば新納君出て欲しい…伊集院ニロ子のファンなんです





もったいなくて…

2008-03-26 20:35:06 | 雑感
これは何に見えるでしょう?

4.5センチ×4,5センチのこの写真は
なんとチョコレートに直接プリントしてあるんです

食用のインクを使ってあり全部食べられます

結婚や七五三などの
引き出物等に最適なこの商品は
OACACという会社の製品で

K子さんが誂えたのをいただきました
何かに使えるかとまずお試しで作ったそうです

そういえばパッチワークのキリンとK子さんお気に入りのピンクの紫陽花の写真です

お味見して下さい…って勿体なくてかじれないよ~~~~~

こんなに咲きました

2008-03-23 14:16:21 | 雑感
あっというまに
大きな株になり数輪ずつ咲いてます

株は4株に増えました





マンションの桜




紫大根(紫花菜)も花盛り

春先の体調を整えるのに
お酢と野菜をたくさん採りたいですね




昨年miyakoさんに教えて頂いた焼き野菜のマリネを作りました

人参 セロリ アンデスのジャガイモ 蓮根
カボチャ エリンギ 椎茸 ズッキーニ を使いました

コレ以外にはピーマンやカブ 竹の子 カリフラワー などが美味しいですね

信玄公

2008-03-22 20:11:34 | 観劇LIFE全般
快晴の暖かい土曜日に「あずさ13号」で甲府まで…

まみちゃんファン時代からのお友達「師匠」の日舞発表会へ
師匠と言うのはニックネームで
確かに日舞のおっしょさんですが

美人で粋で会話の楽しい彼女に尊敬と憧れをこめて
ずっと「師匠」と呼ばせて頂いています

観劇の時等のいかにも着慣れた美しい和服姿と身のこなしの鮮やかさ
さぞや優雅な舞姿だろうと想像していました
数年前にお宅で見せて頂いたビデオの
芸者姿の舞はため息の水もしたたる良い女振りでした

ずっと発表会を拝見したいと思っていた所
今回ちょうど行ける日程で
先に参加を決めていたsizukaさんに便乗させて頂きました

かなり大きな発表会とは予想していましたが
とんでもないスケールでした

師匠は甲府育ちで子供の頃から日舞を習い
今回追悼舞踊会と名付けられた先代のお弟子さんだったようです
(名取名の字で推測)

朝11時から夜7時半までの会
演目ごとにセットから囃子方まで変わり
その演奏も超一流 衣装 鬘 も本物

師匠はすっきりしとした素踊りで
着流し




きりっとしていてこのまんま舞台で必殺の元締めできるよな…という迫力
舞いも余分な物をそぎ落として
ほんとうに上手い人にしか踊れないだろうと言う物だった

気持ちよく所作が決まってあまりの的確さに
ふと涙が零れそうになるくらい感動した

凄い人と友達なんだ…と有り難かった

同時に日本舞踊という文化の奥深さに感動を覚えた

この会の主催者がトリでその前の舞踊は「薫る寿」という
芸者姿の群舞でぱっと明るく華やか

その前のがなんと花柳流四世宗家 花柳寿輔さんの「幻椀久」
襲名前の芳次郎さんのときに星組「さくら」の振付けをなさったかた
日舞に詳しくない私でも超一流だと判りました

そしてふいに昔テレビで観た長谷川一夫の同じような踊りを思い出したのです
恋に乱れ狂う男の色香と哀れがしみじみと伝わりました
ネットでお年を知ってビックリしました…




お支度部屋と廊下にあった連獅子の鬘(母息子で演じられました)

遠いけど行けて良かった
目と耳の保養になりました

師匠お疲れ様です
これからも尊敬と憧れとを込めて師匠と呼ばせて下さいませ

かずやの練り

2008-03-21 17:09:49 | Weblog
先日 これしか買えなかった

日保ちがしないのが残念

プラケースからパカンと出して

三人で分けてお味見

ミルク 苺 抹茶 のほんのり色付いた練り菓子は

葛のネパリの入ったバハロアみたい

材料が混然と合わさり
とろりとした口溶けは夢心地

和菓子でも洋菓子でもない店主の追求のようです

贅沢な一時でした

前菜

2008-03-19 17:26:09 | 宝塚&宝塚OG
石鯛のカルパッチョ 赤ピーマンのムース 合鴨の自家製ロースト 完熟マンゴーと生ハム

東京体育館敷地のアリスガーデンでK子さんとランチ



菜の花のスープ




カジキマグロのソテー茄子と大根人参添え ラビゴットソース




このとっても美味しいランチを済ませ
ふんわりと柔らかい春風の中二人は青年館へ

花組特別公演「舞姫」を観に

愛音羽麗主演 植田景子脚色演出

東京特別公演が始まるまではチケットに余裕があったみたいですが
初日後徐々に埋まり
公演によっては当日券も捌きも皆無という状態

主役 太田豊太郎の登場の白の軍服姿の落ち着いた美しさ
とても丁寧な役作りで国費での留学に伴う責任や
家族の期待 時の大臣の信頼や親友の言葉に揺れる青年をじっくり見せる

年若い踊り子のエリスに向ける眼差しが包容力に満ちていた

ヒロイン エリスは野々すみ花で
本公演でも新人公演でも活躍目覚ましい娘役
純情で一途な16歳を儚げに演じて相手役との対比を際立たせる

親友 相沢謙吉を未涼亜希
主人公に取っては痛い言葉を切々と語る
台詞がそのまま歌に繋がる方式でこの人くらい歌唱力があると説得力が増す

余談だけど ドイツに相沢が現れた時のスーツが
「エイジオブイノセンス」(植田景子作品)でゆうかちゃんが着ていた物
これだけで同じ青年館での作品に気持ちが戻ってしまう…

華形ひかるは私費留学中に夢破れ病死する画家で
重病の床では日本語しか通じなくなってしまうという哀しさと悔しさを演じて綺麗だった

まっつ(未涼亜希)が観たくて行ったけど

脚本の出来がとても良い
景子先生は原作を宝塚風にするのが巧い
「ロミオ&ジュリエット!99」
『アンナカレーニナ」
「エイジオブイノセンス」

どれも生で観て主役がとてもロマンチックで素敵に見えた
原作の宝塚的でない(女性に受けない)部分を上手く演出して
美しい世界に描いていてそれが心地よい


この観劇で嬉しい偶然
まずカタログ最前線の編集長に御会いしたこと
青年館では日程の所為か重なることが多くお久しぶりの対面を喜び合いました

そして席についてしばらくしたら
「お久しぶりです こんにちは~~~」と若い女性が…

ん?
ウオ~久しぶり多分青年館でTCAの中継で一緒になったとき以来だ

真琴つばさのファンクラブで知り合った彼女のお母様と3人娘さん
長女の彼女はそのころ宝塚を目指していた
2005年のミスインターナショナル候補までいった美貌と
明るく前向きな性格は舞台に向いているし
ともかく可愛らしくて大好きだった

縁があるのかムラで前楽の出待ちも並んでたし
それこそ親子より年の離れた私にさえフレンドリーで素敵なお嬢さん
大学卒後は某有名デパートに勤め 今は
若い時からやっていたモデルさんです

お隣にはお母様もいらして
あれこれ話が弾みました
みほこさんファンの彼女は週末に月組観にムラ行きと仰ってました

同じ人のファンだったというだけの知り合いでもこんな風に
再会できるのが宝塚ファンの良い所だわ