多分わたくしがヘテロ恋愛に於けるヒロインに対する姿勢に圧をかけているからで、BLだとセのつくフレだろうと恋人だろうと友人だろうと初対面だろうと好きにやっちまえば?という認識があるからなんでしょうね。
BLは曖昧でいいっすね〜という見くびりととるか、女はヒロインならフィクションでも貞操観念しっかりしろや(セのつくフレンドは1人まで)という女卑なのかは分かりません。
でもやっぱり、女側からのセのつくフレンドに恋愛感情持っちゃった、みたいなのはちょっと苦手なのよな。
わたくしがそういう欲も行動力もなかったし、そういう環境にないから感情移入も邪推もできないから記号的な物の見方しかできないっていうか。
元々そのつもりだったんじゃないの、とも思ってしまうし、合体するとそういう情湧くもんなんか?という疑問もあるし、なんか分からんけど、なんやそれ、みたいな。理解できそうな気がしてなかなかできない感じなんよな。
ここのところBLだとガチのファンタジーとして捉えてしまうし、上述がちょっとリアルの話含んでる感じだったのでリアルの男同性愛の話でいえばもう完全に分からんということで、理解できそうにもないなってところで。
この理解できないっていうのは排他意識というつもりではなく、「そういうもんなんすね〜」というところで丸々受け取るしかないわな、という。
女同性愛でもいえるかも知らんわな。ただわたくしもちょっと同性に対してほんのりと恋愛感情ティックなものを向けたことがあるのですが、異性愛同様に性的にどうこうなりたいわけではないし考えるのはツラいと思ったので、多分もうここまで書いておいて、性が介在するとわたくしにとって現実に包括されたファンタジーってことになるのかもしれないですね。
割と感覚的で直感的な部分を言語化しようとして、フォローしきれない部分にわたくしも自覚していない、公言するとヤバみな意図が浮き彫りになってくるのかも分かりませんね。
先に言っておきますが、わたくしには偏見も差別意識もあります。別にだから排除しろ!一緒になって差別しろ!とは思わないけれども。
なんの話か忘れたのでこの辺りで終わるわ。
要約すると、セのつくフレンド(女)を好きになってしまうけど認めたくない男の歌好きなんよな。リアルで男側がセのつくフレンド女さんを好きになっちゃう例ってらそう多いものかは知らんが。
多かったら、おお〜ってその歌聴きながらその事実にエモーションを馳せるし、少なかったら、もしかしたらファンタジーかも分からんねってそれはそれで。いいや、マイノリティ(少数派)をファンタジー扱いするわけではなくて。