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創作【ヘテボ】双GO!!!

 双子を書く上で気を付けたいところ、奴等のアイデンてぃっ!てぃっ!


 プロフィールに書きたいことがあまりない。それはわたくしのアイデンティティでゎない、という感じで。ちな自分語りは大好き。


 双子を何組か書いてきた。昔は「片割れ」と表記したけれども、それって双子って0.5人みたいな感じにならんか?って感じでちょっと書き方を考えるようになったつもりでいるような気はしたけど書いてるかもしれん。
 ちなみに意識の高い言葉狩りは気持ち悪過ぎて唾棄してますね。唾棄どころか痰棄しますけどね。

 わたくしの創作遍歴が2018年から割と本格的みたいな認識なので大体BL3年ヘテ恋3年くらいなわけですが、BLやってる頃から双子がCP組むよりCP相手が双子のほうがわたくしのシュミだな、って気付きまして、それ以降、まだBL創作やってた時期なので、多分ヘテ恋で男女双子のCPはしないでしょうね。
 
 で双子書くときに、なるべくお互いに"双子であること"がアイデンティティになってることは避けようと思っていたのですが、どちらか片方はモロに依存気質ですね。

 BL【弾ベル】とヘテ恋【雨蜜】の火群(ほむら)と雫恋。火群ではないほうが姉ガチ恋で火群にも甘ったれた態度とるんですけど、逆にこの場合って甘ったれた態度とってる側よりも"とられている"側のほうが感情労働デカそうな気がしますわ。で、雫恋もスピンオフ書いてから(ちな放置気味 )大分これ雫恋じゃないほうに依存してたんだな、みたいなのが分かるという。

 火群、もう一人の方の名前忘れたんですけど、双子で名前を対にしない。各々生きてほしいからね。という裏設定を持っていたり。
 ガキにナンバリングすると死んだときに虚しいことになる。

 祭夜と舞夜も初期案は双子だったのですが、不都合があったので親世代が双子になりました。
 その次が霙恋雫恋だったのでよかったです。からのその次も瞳汰瞳希だったので別に3連続双子出ても構わんのですけれども…
 霑と禅はまだ特筆するほどキャラ掘り下げてない。
 双子キャラを大分脇にやった【蜜花】。卯木と卯ノハナね。

 というかBL1作目【桃の香りがする】から双子出てるんな。ストーリー開始時に片方死んどりますが。


 瞳汰瞳希、まぁ、最初はマトモな瞳希、バカっぽい瞳汰って感じなんですけど、段々とまぁまぁマトモな瞳汰、ヤバみの瞳希って感じになっていきますと。そういう話をしたくて記事を作ったんですけど、全然違うことを書き始めてしまいましたわ。

 双子で対になってない名前を見ると、ちょっと感動しますね。2人で1つっていうよりかは1人✖️2みたいな。
 名前にコンプレックスがあるからそう思ってしまうだけかな。当人がどう思っているのかは分からないのですが。

 ただ刷り込みというか、女の子の名前に濁点は付けるな、とか、「氵」(さんずい)がついてると涙の多い人生になるとか、水難の相が出るとかなんかやっぱりこう、思い浮かんでしまってね。
 ゆえに野郎どもの名前はそんな悩まないし、まぁ水死展開もなきにしもあらずですね、フィクションの死骸は"綺麗"なので…って感じなのですけど、一番悩む名前がヒロイン。夢小説みたいにヒロインの名前なんでもいいといえばなんでもいい。できるだけヒロインを没個性にしているので。でもヒロインに個性を感じてしまったらすまない。というか個性的なヒロインが好きではないのでね。でも個性を感じてしまった場合はわたくしの"個性"の見方がズレているかもしれませんと。
 ヘテボ双方で、なるべく野郎どもの名前は男家族とカブらないように名前を中性的かゴリゴリの女性っぽい名前にしているのですが、ヒロインの名前はなぁ、……わたくしの名前でなかったら母親の名前でもわたくしは構わんのですけど、揉めた相手だったりいじめっ子だったり嫌いな女の名前と同じだったら嫌じゃない?っていうのもあって、でもDQNネームも女女した、よくいえばガーリーな名前も嫌なんですよね。だから漢字でどうにかしたいところなんですよ。

・夏霞←雨冠をつけるのはナンセンス。
・加霞←上に同じ。
・朋夜←「夜」に「とも」ってセフレっぽいとも思いつつ。「祭夜」「舞夜」系列っぽいね。源頼朝の読みから「朝夜」もあったのですが朝昼夜の表記と紛らわしいのでこれ。
・茉世←最初「末世」でした。そんな不吉な名前つけるのは虐待なので、草冠で誤魔化すという。「末世」の対義語が「永世」というね。匂わせ。ちなオムファタじゃないです。
・桔梗←わたくしのパッパが織田信長好きなので明智光秀を意識することが多くて、come on.家紋が桔梗。そんな話はしていない。2つ木偏はちょっとくどい気はする。
・アサギリ←"漢字"とかないんですけど、もし中国語にするときに(そんな予定はない)差し支えがあるなら「朝霧」。中国語の授業のときに、名前がひらがなの学生が、両親に漢字当ててもらってくるよう言われていたので。いや、ひらがなで完結してるとも思うんですけど、拼音で出席とってたので必要なのかも分からん。そのたびにひらがなの名前みるとこのエピソードを思い出す。というか濁点ついとるやんか。
・雪←雨冠が好きなんですよ。ちな、春夏秋じゃないと天候と紛らわしくなる。
・緋鯉←「あかり」って名前が結構好き。名前に色名入ってると弱い。特に赤系の。女の子の名前に魚偏!?ってギャップもいいし、鯉とか蛙とか「和」のイメージもすこすこ。「あかね」もいいね。
・晶、翠←ともに「あきら」。よきよき。カタカナにしてもファンタジー風にしても「あ」からはじまる名前好きすぎ問題。
・つかさ(司)、とおる(透、徹)←男の子みたいな名前だけどぎりぎり女の子でもいけそうな感じがよき。遠くでこの名前で呼んで、振り返るのがさらさら黒髪セミロングの巨乳で華奢でブルベで骨ウェのタレ目の控えめ清楚系だったときのこう……な?気分はオムファタ。お前がオムファタになるんだよ!!!おまファタ(謎略称を作るな)
・すみれ←なんでか知らないがいつも真っ先に頭に浮かぶ。わたくしのヒロイン像とは合わないけれども、何故か真っ先に浮かぶ。「ら」行はちょっとモダンな感じがあってな…アサギリとかアカリとかどうすんの。

 サブヒロインというか、脇役ポジションの女の子の名前はそこまでこだわらないんですけどね。奏音とかみちると哥とかマユとかリサとかリナとか、ヒロインには絶対につけない名前ですから。海夜もそうですね。舞冬とか。薺(なずな)、菘(すずな)、椿は濁点付いてるし。

 で、これ読んでる人の名前に濁点ついてたり「氵」が入ってたり、DQNネームだったりしたら、disられた気分になったかも分からんのですが、わたくしだったら書き手のこと嫌いますね。でも、ま、名前とは最初に贈られる親からのエゴですから。
 あんまり自分の名前に頓着しない人生を歩みたかったものですけれども。

 人にやられて嫌なことはわたくもやって一緒に嫌になろうという人権の在り方を根底から覆す精神。


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