金で心は豊かにはならんとは思うが、心を豊かにするには金が要るとは思うね。
心を豊かにするには、本を読めばいいのかね?
でも本を読むっていうのはどういう状態のことを言うんだろうね。
どの本だったか、或いは動画だったか忘れたけれど、作者にとって、読者というのは無理解との出会いらしいですよ。
そしてこれは動画だったかも知れないけれども、本を読むっていうのはどういう状態のことを言うのだろう。読んだこと全部頭に入ってる?そしてその頭に入ってることの解釈は"正しい"のか、作者に答え合わせしてみた??
本を読むとは、所詮、新しい情報を手前の中の解釈で噛み砕く程度の営みに過ぎないわけで。
読書、嫌いではないが、すまんけど神聖視するつもりもない。
実際、「作者にとって読者とは無理解との出会い」的な言説や「読書したっていうのはどういう状態のこと?」的な疑問をわたくしはどこから摂取したのか覚えてないんですよ。多分この本か…?この動画か…?っていうのはあるんですけど確実ではないので伏せておきます。
心の豊かさは、多分読書でもそこまでは養われない気がするな。
心の豊かさって、知能なのかね。それは学業成績がよかったか、とかではなく。
わたくしの考える頭の良さって、多面的にものを考えられるかどうか、なんですよね。感情面から、理屈から、理性から、システムから、そこの折衷案からとか。断言しきらなければいけないこともあるし、断言しきれないこともあるとか。
要は相手の立場に自分なりに立てるかどうかだよな。あとは相手の事情を汲み取って、割り切れるか、みたいな。
23/12/06 03:01
「心の豊かさ」が結局わたくしのなかで答え出てないので、ここで終わる。
敢えて言うとしたら、それは知能と育ちと環境という、身も蓋もなくて、要素として複合的なので、これをあまりわたくしの答えにはしたくないですね。