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ヘテ恋【蜜花イけ贄】更新ちた~

 「6月になると気分が沈みますよね!」は社交辞令ではなく割とガチめな社交辞令風の出だしの挨拶。

 ま、気分が沈んでいるのはいつものことですね。人は生まれないのが幸せだけれども、誰かを"シアワセ"にするために産まれ"させられる"。

 今まで「幸福の量は決まっていて、それを取り合っているのかも知れない」派を否定していたのに、最近になってそれ覆るかもしれませんわ、と思う日々。
 赤みの強い紫陽花はあまり好きではない。
 
 そこまで紆余ってないし曲(きょく)ってない紆余曲折があって更新できないかも~とかほざいたのですが、4000字くらいもう書いていたので24話更新できました。

 これは「茉莉(まつり)」と打とうとして誤字っている20何話か。予測変換に「まつり」で反応したみたいで「祭夜」が出てきたのを押していたみたいです。

 ちな【蒸れ夏】では「祭夜(さや)」と読みます。

 ま、どちらも18禁なのでここにはリンク載せませんが…


 【蜜花イけ贄】、30話くらいで1章完結って感じで、1回終わらせるような気がしているんですよね。


 【紺青で零落す】ってやつをもう1回書こうか迷っていて、ま~、桔梗→アサガオの刷り直しなんですよね。
 
 (´σー`)いや?ぽまえの創作CPは大体刷り直しだが…?」

 あと【花狩り移紅し】の紅梅千花・白梅千花のコンパチ^1がいます。

^1…互換性がある。

 コンパチというかもう精神的には同一人物説あるぞ。なんだ、精神的には同一人物って。


 わたくしが晒したいヒロインの"良さみ"というか、ストーリー上のオムファタル()には見せてくれないツラを見せる相手として、near寝取りみが強くなるんですよね、祭夜(こいつはちょっと例外的)、嵐恋-アレン-、瞳汰-トウタ-、アサガオ、三途ワタラセ、春若-ハルワカ-辺りは。


 嫉妬に苦しむハイスペック美青年が好きなので…
 何でもかんでも難なくこなせて非の打ち所がない完全無欠なのに恋愛脳っていうのがいい。

 あと単純に、「死」とかそういうの縁遠そうな朗らかで天真爛漫でファンシーでメルヘンなのが惨死するのが可哀想で可愛いから。
 穏やかな日常は呆気なく散りゆくんでさぁ。

 ま、【耳鳴り鎮魂歌-レクイエム-】改題前【熱帯魚の鱗を剥がす】の瞳汰は三次元にモデルがいるので穀す気も無いし穀さなかったんですけどね。ゆえに18禁シーンも入れなかったんですけど。

 で、ヒロインがそれを機に頭おかしくなるという点で【雨蜜】はよかった。

 頭おかしくなったヒロインをケアするオムファタル……

 ヒロインをケアしたいからヒロイン周りの大切な人を加害してたら草なんだが。(親に加害してたらワロえない…)




 大切な人失って頭おかしくなったヒロインと、嫉妬で頭おかしくなっているハイスペ美青年……

 たとえば、自分よりデキる男なら、努力なりなんなりやりようがあるんですよね。それらは努力では得られないものかもしれないけれど、何かしらやるという手法があるわけです。
 でも自分より劣っているんだけれども"ダメ"な男ではない場合、このハイスペ美青年はどうしていいか分からないんですよね。
 怠惰を極めるしかないのか…!?

 ま、ヒロインも"顔"が好きだったりするのでね。キツネ顔オムファタルではなく、たぬ顔のサブファタル或いはモブファタル(謎概念を作るな)が好きなんですよ。


 ヒロインさんは「無邪気」系が好きなんですよ。でもオムファタルは「ミステリアス」系だから怖いし気取って見えてしまう。

 自分の弱さを曝け出せない男に対して、気を遣ってしまう。ヒロインさんはこれに疲れるし、あくまで事務的な相手としか接せられないのかも知れませんね。

 丁寧な暮らしとまではいかなくても、四季を感じたがるサブファタルは自分の弱さを曝け出せるので、ヒロインさんもお察ししなくていいし、気を回すよりは気休めに転じることもできるわけで、そこからコミュニケーションが生まれるわけですね。

 でもそれがいいのか…
 そのうち"甘え"が出てきて瓦解するんかな。




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