100% Coconuts Flavor

アーバンでメローなあなたにおおくりします。そう。VIENDA!

いつかの昨日の事を今日つづる

2010年05月06日 18時17分21秒 | Kin
昨日は清澄白河の美術館へ

フセインチャラヤンの展示を観に行きました。

このあいだ服はアートではない!

とこのブログで言い切ったばかりで、

まぁ、このフセインチャラヤンさんは

それをがちでやってる人なんですがね。

観た感想は

もちろん良いなーと思うものもあったけど、

よくわからないものもあって。

勉強不足なのか感性不足なのか

僕が単に分かり易いものが好きってだけかもしれませんが。

あぁいう分野、

(場所が現代美術館だったのでチャラヤンもその枠なはず)

って知識がないと本当に楽しめないと言うか、

そんなイメージがあるんだけど、勉強したら本当に理解できるのかっていうところも有る。

あと理解できない恐怖が

良いと思わなきゃダサいと思われる、

的な見栄もあり

あぁ、僕は本当に見栄っ張りだなー、と

再確認する。

でもチャラヤンが伝えたい事はお客さんに自分が見栄っ張りと思ってもらう事ではないだろうし、

発信者の彼とうけての僕の知識の差と言うか、

もちろん僕のためだけに作られたものではないので、

ほかの大多数の人は理解出来ていたのかもしれないけど、

そこで他のわかっているのであろう人たちへの嫉妬心すら生まれる、
あと本当に分かってんのかな?
ってー疑問。

それと、そもそも理解できなきゃいけないのか?
というところも有る。

そこのアイロニーが彼からのメッセージなのかもしれないし。

めんどくさくなり後半は殆ど思考停止状態に。。。

服っていう定義をもっと広義で見れれば良いだけの話かもしれないけど。

ようするに映画でいうと
ゴダールよりぼくはランボーが好きだけど、
ゴダールが好きっていいたい!!
けど本当は理解できないし、
勉強すればわかるのかもしれないけど、
わからないかもしれないから
勉強しない。
だからやっぱゴダールがそこまで好きじゃないって事になって。
本当にゴダールを良いと思ってる人たちにコンプレックスを持っています。

勉強しなくてもランボーやダイハードよりゴダールが好きな人ってやっぱ天才系なのかな。

毎度思い込みブログ

ボンヤリ脳内劣等感お披露目会場、

あぁ、誰かと話して補完したい。

自分が見栄っ張りなだけの悩みとも薄々気付いてはいるが。

ちゃおもとい自己顕示欲!

きん

かっこいい!

ってなんだろうー!!!!

日々迷走