100% Coconuts Flavor

アーバンでメローなあなたにおおくりします。そう。VIENDA!

カウンター

2008年11月26日 18時13分24秒 | Kin
先日、学生時代から付き合いのある友人が留学先で知り合ったハーフの女の子と共にわが家に遊びに来てくれた。

展示会準備中ということもあ布や顔料が散乱し、とても落ち着ける場所とは程遠いわが家だったのだが、お酒ではなくほうじ茶片手に話しは盛り上がった。

日本を出たことのない僕は海外に対して受け身というか、斜めから見てしまう傾向にあるのだが

その日は二人の口からでる海外話がとても興味ぶかく。
未来に明確なビジョンのある友人に尊敬の念すら浮かんだ。


うちのつれも緊張しながら受け答えをしていてなんだか

ほのぼのとした真夜中は代田。
ニセ北沢。

話しは飛び

昨日、爆笑問題が早稲田大学でディスカッションをやる番組がやっていた。

パネラーには宮沢章夫さんのすがたも。
あと田原総一郎。

テーマは平成の突破力。

昭和の突破力(学生運動など)

と比較して討論。

なかなか面白かった。

個性、自由、が平成育ちのキーワードらしい。

下地にはゆとりがある。

個性と社会の狭間に苦悩する学生VS壇上の大人(成功した個性的、社会代表)

個性的という言葉自体こっぱずかしいものがある
クリエイティブ
ファッション等も同じく。

んでも自分が目差しているのはそこなのに、、、というジレンマがずーっと付きまとっているもんだから興味ぶかくみれた。

宮沢さんの
サブカルチャーとサブカルは今や別の意味である。

昔はハイカルチャーにあってのサブカルチャーだったのだが、
今はハイカルチャーを全く意識しない文化として。
秋葉原等に代表されるコミュニティーてきなサブカル。

という新しく独立したジャンルが確立している。

という下りにむねのすく思いをした。


ロックに対してのパンク

パンクに対してのニューウェーブ

の様に体制的なもののカウンターとして新しい物が生まれてきていた。

そしてそれはいつの間にか体制側に移りまたそれへの反抗として新しい文化がうまれる。

そんなルーティーン

もう出尽くしているよ。

という言葉は聞き飽きた。

体制が有る限り、それへのアンチとしての新しい文化は生まれ続ける。

そう信じてないとやってられないしね。

チャオもといこんにちは。きんでした