そう言えば、山梨の「ほうとう」は今まで「ほうとうもどき」と冷たい「おざら」は食べたことがあるが、本家本元の鉄鍋に入った「ほうとう」は無かった。
個人的な理由の一つに猫舌というのもあり、どうしても冷たい方へと流れていた。
まぁ、麺なら「うどん」「そば」が好みだからもあるが、これまではメインではなくサブに添えられて碗もの代用的な「ミニほうとうもどき」の印象で名古屋の「きしめん」が極太になったような麺とカボチャが入っていたかな、という感じ。
山梨のソウルフードなら「モツ煮」が好物でワインを使ったりして独自の味わいを出して柔らかくて美味い。
先日山中湖に行った時、都内の気温がが31℃もあるのに15℃を下回り、半袖で肌寒いくらいだったのもあって、ここぞとばかりに「ほうとう」に手を出してみた。
湖畔にある山梨ではよく見かける「小作」というお店。「おざら」も別の場所のこのお店で食べた。
さて、「ほうとう」。
豚肉入りを選んだら、まぁ、観光地もあるが1800円と少々お高め。
運ばれて来た「ほうとう」は鉄鍋でグツグツ。
「決して鍋に手を触れないように」というお達し。
冷たい「おざら」は醤油ベースの汁をくぐらすいわばつけ麺。こちらはまさに「鍋」で味噌仕立て。
豚肉に山菜、芋にニンジン、カボチャ、そして極太きしめん。
お椀に粧ってフーフー言いながら食べるわけだ。
珍しく猫舌が注文する気になった。
しかし、この鍋。どうみても三人前くらいの量がある。
午後3時半。ちょっと小腹を満たすくらいの軽い気持ちで「ほうとう」でも、と頼んだんだけど、今夜はもう何もいらないや、と思うくらいの量。(でも帰ったらちゃんと晩御飯食べたけどね)
「ほうとう」の歴史が店内に掲げてあったので読むと、武田信玄の戦飯が起源となるようだ。なーる。この量、確かに戦いに向かうには十分。
特に戦う予定のない僕には多すぎる。
滅多に残さないのに、ギブアップ。
これは久しぶりの敗退だ。
周りを見渡しても皆この「ほうとう」を食べている。
女性も一人で。
戦の前にこれだけペロリと平らげて出陣かぁ。
僕は食べきれずにしかも消化で胃に血液が集まって眠気を呼んでしまう。。。
ううん。信玄恐るべし。
【期間限定公開/無料動画】
━━━━━━━━━━━━━━
最新の動画です。2022年11月に栃木県足利市のartspace&cafeで行われた彫刻家藤岡孝一氏の個展BLUEの中の「JAZZ in BLUE」での演奏からダイジェスト。
約27分間の動画です。
写真をクリックするとartspace&cafeのページに飛びます。最初にコマーシャルが入る場合がありますのでご注意ください。
演奏:Toshihiro Akamatsu(vibraphone) Hakuei Kim(piano)
・Straight, No Chaser......Monk
・Violet Rays.....Toshihiro Akamatsu
・Synonym......Toshihiro Akamatsu
・White Forest......Hakuei Kim
・Beyond the Dream......Toshihiro Akamatsu
・Lake Sagami......Hakuei Kim
・The Gleaner......Toshihuro Akamatsu
enc
・Blue in Green......Miles
Nov/13/2022 artspace&cafe @ Ashikaga, Tochigi.
Next Show
━━━━━━━━━━━━━━
Coming Soon!
━━━━━━━━━━━━━━
【最新プロデュース・アルバム】
2023年1月25日発売!
現在の東京のジャズシーンで既にライブでは人を振り向かせる存在となりつつある新人実力派ヴァイビスト・吉野智子。今回そんな彼女のデビュー作のプロデュースを担当しました。
KALEIDOSCOPE / カレイドスコープ
Tomoko Yoshino / 吉野智子
3000円+税
2023年1月25日発売 (WISE RECORD/WR-202301)
全国のCDショップ及びネットショップからお手元に。
■演奏
Vibraphone : 吉野智子 Piano : 雨宮彩葉 Bass : 鉄井孝司 Drums : 小田桐和寛
■赤松敏弘 official site VIBRAPHONE CONNECTION
発売中のCD、ライブ情報、電子書籍やインタビュー掲載誌等、ジャズ、ヴィブラフォン、演奏法、ジャズセオリーと、ジャズやビブラフォンの周りにある様々な疑問も解決するお役立ち情報も満載。
1997年開設以来のユーザーからの様々な質問や情報交換もアーカイブとして保存中。是非一度お立ち寄りください。
( http://www.vibstation.net )

■赤松敏弘 FaceBook ( https://www.facebook.com/akamatsu.toshihiro/ )

■赤松敏弘 Twitter

━━━━━━━━━━━━━━
【サブスク ヴィブラフォン】
2000年発売のアルバム「Next Door - birth of the “Swift Jazz”」から
2020年発売の「Next Door - New Life」まで、
VEGAレーベルで発売した10枚のアルバムから人気曲を
高音質でお届けしています。
色んな意味で生活の中で占める音楽の比率がコロナ以降高まりつつあります。
「聴いて」楽しむ音楽!
好きな時間に、お気に入りの場所で、くつろぎながら
そこでは無限の想像力が、あなたをお待ちしています。
それでは今日も楽しい一日を!
【放送 / ラジオ、テレビ】
今週のオンエア (6月18日~6月26日)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【テレビ】
東京MX2 (地デジ9ch + ▲up)
番組名『ヒーリングタイム&ヘッドライン・ニュース』
癒しの映像+最新のニュース+最良の音楽。
━━━━━━━━━━━━━━
■平日(月〜金) 15:20〜16:00 ■金曜 25:35 都知事定例会見終了後 〜27:00
───────────────────
“路面電車のある風景 - 1”
『NEXT DOOR - NEW LIFE/赤松敏弘』(2020年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ハクエイ・キム(p)市原ひかり(tp,flh)酒井麻生代(fl)須川崇志(b)小山太郎(ds)佐々木優樹(g)
━━━━━━━━━━━━━━
■平日(月〜金) 16:00〜16:30 ■土曜 13:55〜14:00 ■日曜13:00〜13:08
───────────────────
“ねこの足跡”
21年6月、7月、8月、10月ヴィブラフォン部門【Amazon's Choice】選出作品『NEXT DOOR - birth of the swift jazz/赤松敏弘』(2000年作)

演奏:赤松敏弘(vib)ユキ・アリマサ(p)養父貴(g)新澤健一郎(kb)平石カツミ(b)斉藤純(ds)相内勝雪(mnp)他。
━━━━━━━━━━━━━━
■平日(月〜木) 26:00〜27:00 / (月〜金) 20:00〜20:08
───────────────────
“東京点描 城南1”
『SPARKLING EYES/YUKARI』(2021年プロデュース作)

演奏:YUKARI(vib,mar)飯島瑠衣(p)中林董平(b)森永哲則(ds)guest:赤松敏弘(vib)
首都圏以外の方はこちらの「エムキャス」で全国からスマホやパソコンでリアルタイムにお楽しみいただけます。
★エムキャス→https://mcas.jp/c/mx2.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨夏からこちらにブログお引越し。のんびりとやっております。