最近はジェム稼ぎのためにランク戦に潜ってます。
ソロモードと簡易的なミッションは粗方達成したので、ジェムの貰えるミッションが少なくなっており、無課金の限界を感じてます。
ランク戦では既に手札誘発だらけになっており、エクゾ1キルは墓穴引けてないと詰むことが多くなりました。
ゴールド帯では勝率1割くらいで、プラチナはその半分くらい。
こりゃダメだなと思って、どんな相手でも勝ち筋のあるメタビートデッキを作ることにしました。
とはいえ、未所持のURSRが多いので、無課金で組むのは困難です。
新規で始めるという手もありますが、現状ではアカウントに紐付けられたデータの削除ができないので現実的ではありません。
なので、開き直って低コストで組めるメタファイズデッキを繋ぎで作ることにしました。

メタファイズのSRでデッキに入れてるのはラグナロク、アシン、ホルスの3種。
他のメタファイズカードはN~Rで済むので無課金にはマジで助かります。
これでジェム稼いで本命のメタビートデッキのカードをコツコツと集めようという作戦です。
メタファイズはエクストラデッキ使わなくてもある程度は戦えて、除外ビート的な動きができます。
最上級6枚入れてる関係で手札事故率はそれなりに高いですが、なんらかの除外系カード引ければそれだけでも相手の動きを牽制できるので、意外と凌げたりします。
ギミックが特殊で覚えるまで苦労しましたが、動かし方が分かると楽しいです。
墓地に落ちてしまったメタファイズモンスターとアセンションの再利用手段を覚えておくと、勝率が上がります。
このデッキの悩み処は枚数調整です。
理想は40枚なんですが、それだとバックケアやヌメロン等の墓地利用しないタイプの対策が困難になりがち。
かといって枚数増やすとキーカードである次元の裂け目やマクロコスモスが引きにくくなってしまいます。
このへんの匙加減が難しく、今も悩み中です。
多くても45枚以内には収めたい。
ゴールド帯での勝率は6〜7割。
エルドリッチやドライトロンに先攻取られると、手札誘発ないとほぼ詰むのが厳しいんですよね。
ディメンション・アトラクター欲しいけどUR素材が足りません。
以下からカード名毎に使い方を解説していきます。
カードの詳細情報はゲーム内か公式かwikiで確認お願いします。
【メインデッキのメタファイズモンスター】
最上級メタファイズの枚数配分は難しいところです。
とりあえず3種を2枚ずつが無難でしょう。
手札が全て最上級メタファイズで埋まるという悲劇は避けないといけません。
《メタファイズ・デコイドラゴン》
①は自分のモンスターが攻撃対象に選択された時、墓地か除外されている中からメタファイズ1体を対象に発動。 自身を除外して選択したメタファイズを攻撃表示で特殊召喚。
除外だけではなく墓地に落ちたメタファイズを蘇生できる地味に優秀な効果です。
②は除外された次のターンのスタンバイフェイズに特殊召喚できる効果。
除外ギミック展開中なら毎ターン復活するので、ラグナロクと合わせて素材にしてホルスドラゴンを出しやすい。
P効果は↑の①と似たような効果ですが、場にモンスターがいないと発動できない点、P効果だとメタファイズモンスターによる特殊召喚ではなくなるので注意。
《メタファイズ・ラグナロク》
このデッキの鍵となるモンスターです。
メタファイズギミックの始点として欠かせません。
3枚積み。
チューナーなので、デコイドラゴンと合わせて素材にしホルスを出したり、レベルの上がったプルフィネスと合わせて素材にして電脳堺狐-仙々を出したりします。
①は召喚・特殊召喚した場合にデッキトップ3枚を除外し、その内のメタファイズカード1枚につき攻撃力300アップする効果。
デッキの約半数はメタファイズカードで構築されているので、だいたい1枚は混ざってることが多いです。
アシンメタファイズの①でアセンションを除外できるなら先にそちらを使ってディメンション等のコンボパーツをサーチしておくと安定します。
②は戦闘ダメージを与えた時、デッキから上級以上のメタファイズを特殊召喚、次のターンのエンドフェイズにこの効果で特殊召喚したモンスターを除外する効果。
相手の場に特殊召喚されたモンスターがいるならダイダロス、伏せカードの方が厄介だと思われるならネフティス、ライフを削りきれる状況なら罠効果無効のタイラントなど。
《メタファイズ・ネフティス》
2枚積み。
①はメタファイズモンスターの効果で特殊召喚した場合、セットされた魔法・罠を全て除外する任意効果。
相手だけでなく自分のカードも除外されてしまうので注意。
②は除外された場合、次のスタンバイフェイズにデッキに戻すことで、メタファイズカード1枚をデッキからサーチする効果。
除外される前にラグナロクを手札に呼ぶのに重宝します。
《メタファイズ・ダイダロス》
2枚積み。
①はメタファイズモンスターの効果で特殊召喚した場合、このカード以外の特殊召喚されたモンスターを全て除外する任意効果。
相手だけではなく自分のカードも除外されてしまうので注意。
メタファイズモンスターは除外されてもあまり痛くないので、気軽に使っていけます。
相手のバトルフェイズにデコイドラゴンからこいつを出せればかなりのアドが取れます。
②は除外された場合、次のスタンバイフェイズにデッキに戻すことで、メタファイズカード1枚をデッキから除外する効果。
アセンションやネフティスを除外してサーチしたり、デコイドラゴンを除外して頭数増やしたりと便利です。
《メタファイズ・タイラント・ドラゴン》
1〜2枚積み。
①はメタファイズモンスターの効果で特殊召喚した場合、罠カードの効果を受けず、相手モンスターを攻撃した場合もう一度だけ続けて攻撃できる効果。
フィニッシャーとして優秀な効果です。
②は除外された場合、次のスタンバイフェイズにデッキに戻すことで、手札のメタファイズを特殊召喚、この効果で特殊召喚したモンスターは次のエンドフェイズに除外される効果。
ネフティスかダイダロスに繋げると効果的です。
メタファイズモンスターによる特殊召喚で発動する効果はどれも強力ですが、一番使うのはダイダロスです。
主にデコイドラゴンやタイラントの効果を使用し、特殊召喚されたモンスターを全て除外する効果を狙います。
その際ダイダロスを出せるように、除外しておくか手札に確保しておくかの下準備が必要になります。
あえてデッキに戻す効果を使わずに1枚だけ除外しっぱなしにしておくのも手。
【メインデッキの他モンスター】
《奇采のプルフィネス》
3枚積んでますが、2枚にしてもいいかな~と悩んでます。
①は召喚・特殊召喚に成功した場合にデッキから罠カード1枚を除外して発動、このカードのレベルを1つ上げる。
罠カードの除外はコストなので、エフェクトヴェーラー等でチェーンされても除外できます。
基本的にアセンションを除外してサーチ効果を狙います。
②は自分・相手の墓地の罠カード1枚を対象にして発動、そのカードを除外しこのカードのレベルを1つ上げる。
基本的に墓地に落ちてしまったアセンションを除外して再利用します。
③は相手によって破壊された場合に発動でき、除外されている通常罠1枚をセットする効果。
1ターン目では自爆特攻ができませんが、2ターン目以降は強気に戦闘できます。
除外されたアセンションをセットが基本ですが、他の罠を選ぶのも手。
生き残ればラグナロクと合わせてシンクロ素材にして電脳堺狐-仙々を出すという選択ができます。
《ネクロフェイス》
①は召喚時に除外されているカードを全てデッキに戻し、攻撃力をその枚数×100加算する強制効果。
この効果はこのデッキでは基本的に使いません。
相手が除外ダイーザだった時に使ったことがあります。
②は除外された場合、お互いのプレイヤーは、それぞれ自身のデッキの上からカードを5枚除外する強制効果。
黄金櫃で除外したり、ラグナロクで除外を狙います。
2枚だと事故率高かったので1枚にしてます。
2枚以上採用して大量の連鎖除外が決まると楽しいですが、初手にネクロフェイスが2枚以上くるという絶望的な状況を体験してしまうと、1枚でいいかなと思ってしまうわけです。
デッキ破壊をメインにしているわけではないので、ネクロフェイスの無差別除外はデュエル中1回使えればいいかな程度の感覚です。
ラグナロクの効果や黄金櫃で除外できれば、アド確保+相手のデッキの傾向チェックが行えます。
これで相手のキーカードを除外できれば儲けものです。
手札に来てしまった場合はマジック・ジャマーのコストに、それができない場合は除外カード出せてるなら裏守備でセット。
除外手段のない状況でフィールドに出すのは最後の手段にします。
《閃光の追放者》
ディメンション・アトラクターを1枚しか持ってないので代わりに入れてます。
通常召喚権を使わないと出せないのが痛いですが、先攻でこいつ出しておけばなんとかなったりします。
《灰流うらら》
3枚だと事故ると思うので2枚にしてます。
増gは除外カード展開してると使えないので不採用。
《ディメンション・アトラクター》
初手で引かないとほぼ腐りますが、引けた際のメリットは絶大です。
先攻・後攻どちらでも強く、妨害される状況は墓穴か宣告者くらい。
ほんとは2~3枚入れたいのですが、UR素材がないので我慢してます。
発動タイミングは相手が場に何らかのモンスターを出した時が安全かなと思います。
理由は、PSYフレームギア・γを回避するためです。
【メタファイズ魔法カード】
《アシンメタファイズ》
3枚積み。
①でメタファイズカードの除外とドローを行える大事なカード。
②はメタファイズの除外に成功すればメタファイズ以外の弱体化も出来、相手モンスターの戦闘破壊がしやすくなります。
2枚並べると2連続でデバフが掛かります。
相手ターンだと表示形式変更になるので、バトルフェイズ中にデコイドラゴンとコンボすると良い感じ。
※
メタファイズ・ファクターは入れるかどうか悩んでます。
入れるにしても1枚。
ハマれば強くはあるんですが、手札5枚で考えると枚数的に厳しいかな~と思ってます。
このカードで枚数アドが取れるわけではないので、無理にサーチして使おうとすると事故率が上がってしまいます。
【メタファイズ罠カード】
《メタファイズ・アセンション》
3枚積み。
①②は1ターンにどちらか1つしか使えないので注意です。
①は手札のメタファイズカードを1枚捨てて1枚ドロー、その後デッキからメタファイズモンスター1体を除外。
②は除外された場合、メタファイズカードのサーチができます。
よく使う効果は②で、①は主に相手ターンでディメンションと合わせて使います。
《メタファイズ・ディメンション》
2~3枚積み。
最速で伏せたいカード。
①は相手が特殊召喚すると、除外されているメタファイズモンスターを1体特殊召喚、この効果で特殊召喚したモンスターを次ターンのエンドフェイズに除外する効果。
タイラントを出せば優秀な壁要員になるし、ラグナロクを出すのも良いし、デコイドラゴンを出せば除去効果への布石とすることもできます。
注意点は、上級メタファイズ固有の特殊召喚時の任意効果の発動条件は満たせないこと。
②はメタファイズカードが除外されると相手のカード1枚を除外できます。
アセンションを伏せておけば、任意のタイミングで除去効果を使えます。
相手の召喚・特殊召喚したモンスターを除外したり、厄介なヌメロン・ネットワークが発動したらチェーンすることで除去したりなど。
注意点は、ダメージステップでは発動できないことです。
つまり戦闘破壊でメタファイズが除外されても②の効果は使えません。
ダイダロス効果でネフティス除外→次ターンでダイダロスサーチ→アシンでダイダロス除外のループで毎ターン1枚除外ギミックが回ります。
強力なカードではありますが、ある程度メタファイズの除外ギミックが整わないと役に立たないので手札事故の要因になります。
【その他の魔法カード】
サンダーボルト、ハーピィの羽根箒、封印の黄金櫃、次元の裂け目を採用。
サンボル箒はどのデッキにも入ってるので割愛します。
《封印の黄金櫃》
基本的にネクロフェイスを除外するために入れてます。
《次元の裂け目》
除外ギミックを司る重要カード。
魔法、罠、エクシーズ素材は墓地に落ちるので注意。
《抹殺の指名者》
メタファイズモンスターの除外に使えます。
モンスター効果が発動するのは次ターンなので、デメリットがほぼありません。
他にもうらら等の誘発対策や、伏せておいて羽根箒やライストへの対策としても使えます。
【その他の罠カード】
基本的にバック保護を意識した構成です。
ディメンション、次元の裂け目、マクロコスモスを除去されると一気に劣勢になるので、頑張って守ります。
デッキに入れるカードはその時の気分や環境で変えてます。
《神の宣告》
できれば3枚入れたいカード。
LP半分コストは痛いですが、バック保護から厄介なEXモンスターの除去まで幅広く使えます。
《神の通告》
1枚はお守り感覚で入れておきたいカード。
《無限泡影》
アトラクター有効中でも使える手札誘発。
プルフィネスで使いまわせる候補。
《マジック・ジャマー》
羽根箒やツインツイスターなどへの対策。
宣告作るUR素材がない人向け。
魔宮の賄賂と悩みますが、相手に1ドローさせるのは危険なのと、メタファイズは回り始めると手札が余るので相性は良い方だと思います。
手札コストは手札に来てしまったネクロフェイスや、除外カードが展開されてればメタファイズカードを除外しアドを稼ぐ。
《激流葬》
ランク戦で流行ってるヌメロン対策を兼ねています。
セラの蠱惑魔を起点とする大量展開対策に1枚ニビルと入れ替えても良いかなと思ってます。
《奈落の落とし穴》
プルフィネスで使いまわせる汎用罠候補。
除外ギミック突破要員で出てくるQUAなどに刺さります。
《スターライト・ロード》
羽根箒やライストなどの対策です。
宣告と違いライフコストがありません。
プルフィネスで使いまわせるのも利点。
《やぶ蛇》
使ってみたいと思ってますが、UR素材が足りないのでまだ手が出せません。
このカードを採用するなら、プルフィネス3枚積みにして神宣を削ってトラップトリックを入れる感じになりそうです。
バック除去の飛び交う高ランク帯はこれを採用した型のが勝てるような気がします。
《マクロコスモス》
除外ギミックを司る重要カード。
こちらは全てのカードを除外するので、基本的に墓地に送って発動する系をメタれます。
相手によってはこのカードだけで詰ませる場合もあり、発動後はサレンダー率が高いです。
発動したら宣告とジャマーを使ってこのカードを守りつつ立ち回ることになります。
まだ持ってないので入れてませんが、スターダストドラゴンを入れておきたい。
※追記 2022/08/04
今の環境では採用カードの優先度が変わってます。
スキドレ採用してファクターで上級メタファイズ出して殴り、ファクター効果で除外されるメタファイズをトリガーにディメンション効果で相手のリソース削っていくという地味な動きがランクマでは強いです。
ソロモードと簡易的なミッションは粗方達成したので、ジェムの貰えるミッションが少なくなっており、無課金の限界を感じてます。
ランク戦では既に手札誘発だらけになっており、エクゾ1キルは墓穴引けてないと詰むことが多くなりました。
ゴールド帯では勝率1割くらいで、プラチナはその半分くらい。
こりゃダメだなと思って、どんな相手でも勝ち筋のあるメタビートデッキを作ることにしました。
とはいえ、未所持のURSRが多いので、無課金で組むのは困難です。
新規で始めるという手もありますが、現状ではアカウントに紐付けられたデータの削除ができないので現実的ではありません。
なので、開き直って低コストで組めるメタファイズデッキを繋ぎで作ることにしました。

メタファイズのSRでデッキに入れてるのはラグナロク、アシン、ホルスの3種。
他のメタファイズカードはN~Rで済むので無課金にはマジで助かります。
これでジェム稼いで本命のメタビートデッキのカードをコツコツと集めようという作戦です。
メタファイズはエクストラデッキ使わなくてもある程度は戦えて、除外ビート的な動きができます。
最上級6枚入れてる関係で手札事故率はそれなりに高いですが、なんらかの除外系カード引ければそれだけでも相手の動きを牽制できるので、意外と凌げたりします。
ギミックが特殊で覚えるまで苦労しましたが、動かし方が分かると楽しいです。
墓地に落ちてしまったメタファイズモンスターとアセンションの再利用手段を覚えておくと、勝率が上がります。
このデッキの悩み処は枚数調整です。
理想は40枚なんですが、それだとバックケアやヌメロン等の墓地利用しないタイプの対策が困難になりがち。
かといって枚数増やすとキーカードである次元の裂け目やマクロコスモスが引きにくくなってしまいます。
このへんの匙加減が難しく、今も悩み中です。
多くても45枚以内には収めたい。
ゴールド帯での勝率は6〜7割。
エルドリッチやドライトロンに先攻取られると、手札誘発ないとほぼ詰むのが厳しいんですよね。
ディメンション・アトラクター欲しいけどUR素材が足りません。
以下からカード名毎に使い方を解説していきます。
カードの詳細情報はゲーム内か公式かwikiで確認お願いします。
【メインデッキのメタファイズモンスター】
最上級メタファイズの枚数配分は難しいところです。
とりあえず3種を2枚ずつが無難でしょう。
手札が全て最上級メタファイズで埋まるという悲劇は避けないといけません。
《メタファイズ・デコイドラゴン》
①は自分のモンスターが攻撃対象に選択された時、墓地か除外されている中からメタファイズ1体を対象に発動。 自身を除外して選択したメタファイズを攻撃表示で特殊召喚。
除外だけではなく墓地に落ちたメタファイズを蘇生できる地味に優秀な効果です。
②は除外された次のターンのスタンバイフェイズに特殊召喚できる効果。
除外ギミック展開中なら毎ターン復活するので、ラグナロクと合わせて素材にしてホルスドラゴンを出しやすい。
P効果は↑の①と似たような効果ですが、場にモンスターがいないと発動できない点、P効果だとメタファイズモンスターによる特殊召喚ではなくなるので注意。
《メタファイズ・ラグナロク》
このデッキの鍵となるモンスターです。
メタファイズギミックの始点として欠かせません。
3枚積み。
チューナーなので、デコイドラゴンと合わせて素材にしホルスを出したり、レベルの上がったプルフィネスと合わせて素材にして電脳堺狐-仙々を出したりします。
①は召喚・特殊召喚した場合にデッキトップ3枚を除外し、その内のメタファイズカード1枚につき攻撃力300アップする効果。
デッキの約半数はメタファイズカードで構築されているので、だいたい1枚は混ざってることが多いです。
アシンメタファイズの①でアセンションを除外できるなら先にそちらを使ってディメンション等のコンボパーツをサーチしておくと安定します。
②は戦闘ダメージを与えた時、デッキから上級以上のメタファイズを特殊召喚、次のターンのエンドフェイズにこの効果で特殊召喚したモンスターを除外する効果。
相手の場に特殊召喚されたモンスターがいるならダイダロス、伏せカードの方が厄介だと思われるならネフティス、ライフを削りきれる状況なら罠効果無効のタイラントなど。
《メタファイズ・ネフティス》
2枚積み。
①はメタファイズモンスターの効果で特殊召喚した場合、セットされた魔法・罠を全て除外する任意効果。
相手だけでなく自分のカードも除外されてしまうので注意。
②は除外された場合、次のスタンバイフェイズにデッキに戻すことで、メタファイズカード1枚をデッキからサーチする効果。
除外される前にラグナロクを手札に呼ぶのに重宝します。
《メタファイズ・ダイダロス》
2枚積み。
①はメタファイズモンスターの効果で特殊召喚した場合、このカード以外の特殊召喚されたモンスターを全て除外する任意効果。
相手だけではなく自分のカードも除外されてしまうので注意。
メタファイズモンスターは除外されてもあまり痛くないので、気軽に使っていけます。
相手のバトルフェイズにデコイドラゴンからこいつを出せればかなりのアドが取れます。
②は除外された場合、次のスタンバイフェイズにデッキに戻すことで、メタファイズカード1枚をデッキから除外する効果。
アセンションやネフティスを除外してサーチしたり、デコイドラゴンを除外して頭数増やしたりと便利です。
《メタファイズ・タイラント・ドラゴン》
1〜2枚積み。
①はメタファイズモンスターの効果で特殊召喚した場合、罠カードの効果を受けず、相手モンスターを攻撃した場合もう一度だけ続けて攻撃できる効果。
フィニッシャーとして優秀な効果です。
②は除外された場合、次のスタンバイフェイズにデッキに戻すことで、手札のメタファイズを特殊召喚、この効果で特殊召喚したモンスターは次のエンドフェイズに除外される効果。
ネフティスかダイダロスに繋げると効果的です。
メタファイズモンスターによる特殊召喚で発動する効果はどれも強力ですが、一番使うのはダイダロスです。
主にデコイドラゴンやタイラントの効果を使用し、特殊召喚されたモンスターを全て除外する効果を狙います。
その際ダイダロスを出せるように、除外しておくか手札に確保しておくかの下準備が必要になります。
あえてデッキに戻す効果を使わずに1枚だけ除外しっぱなしにしておくのも手。
【メインデッキの他モンスター】
《奇采のプルフィネス》
3枚積んでますが、2枚にしてもいいかな~と悩んでます。
①は召喚・特殊召喚に成功した場合にデッキから罠カード1枚を除外して発動、このカードのレベルを1つ上げる。
罠カードの除外はコストなので、エフェクトヴェーラー等でチェーンされても除外できます。
基本的にアセンションを除外してサーチ効果を狙います。
②は自分・相手の墓地の罠カード1枚を対象にして発動、そのカードを除外しこのカードのレベルを1つ上げる。
基本的に墓地に落ちてしまったアセンションを除外して再利用します。
③は相手によって破壊された場合に発動でき、除外されている通常罠1枚をセットする効果。
1ターン目では自爆特攻ができませんが、2ターン目以降は強気に戦闘できます。
除外されたアセンションをセットが基本ですが、他の罠を選ぶのも手。
生き残ればラグナロクと合わせてシンクロ素材にして電脳堺狐-仙々を出すという選択ができます。
《ネクロフェイス》
①は召喚時に除外されているカードを全てデッキに戻し、攻撃力をその枚数×100加算する強制効果。
この効果はこのデッキでは基本的に使いません。
相手が除外ダイーザだった時に使ったことがあります。
②は除外された場合、お互いのプレイヤーは、それぞれ自身のデッキの上からカードを5枚除外する強制効果。
黄金櫃で除外したり、ラグナロクで除外を狙います。
2枚だと事故率高かったので1枚にしてます。
2枚以上採用して大量の連鎖除外が決まると楽しいですが、初手にネクロフェイスが2枚以上くるという絶望的な状況を体験してしまうと、1枚でいいかなと思ってしまうわけです。
デッキ破壊をメインにしているわけではないので、ネクロフェイスの無差別除外はデュエル中1回使えればいいかな程度の感覚です。
ラグナロクの効果や黄金櫃で除外できれば、アド確保+相手のデッキの傾向チェックが行えます。
これで相手のキーカードを除外できれば儲けものです。
手札に来てしまった場合はマジック・ジャマーのコストに、それができない場合は除外カード出せてるなら裏守備でセット。
除外手段のない状況でフィールドに出すのは最後の手段にします。
《閃光の追放者》
ディメンション・アトラクターを1枚しか持ってないので代わりに入れてます。
通常召喚権を使わないと出せないのが痛いですが、先攻でこいつ出しておけばなんとかなったりします。
《灰流うらら》
3枚だと事故ると思うので2枚にしてます。
増gは除外カード展開してると使えないので不採用。
《ディメンション・アトラクター》
初手で引かないとほぼ腐りますが、引けた際のメリットは絶大です。
先攻・後攻どちらでも強く、妨害される状況は墓穴か宣告者くらい。
ほんとは2~3枚入れたいのですが、UR素材がないので我慢してます。
発動タイミングは相手が場に何らかのモンスターを出した時が安全かなと思います。
理由は、PSYフレームギア・γを回避するためです。
【メタファイズ魔法カード】
《アシンメタファイズ》
3枚積み。
①でメタファイズカードの除外とドローを行える大事なカード。
②はメタファイズの除外に成功すればメタファイズ以外の弱体化も出来、相手モンスターの戦闘破壊がしやすくなります。
2枚並べると2連続でデバフが掛かります。
相手ターンだと表示形式変更になるので、バトルフェイズ中にデコイドラゴンとコンボすると良い感じ。
※
メタファイズ・ファクターは入れるかどうか悩んでます。
入れるにしても1枚。
ハマれば強くはあるんですが、手札5枚で考えると枚数的に厳しいかな~と思ってます。
このカードで枚数アドが取れるわけではないので、無理にサーチして使おうとすると事故率が上がってしまいます。
【メタファイズ罠カード】
《メタファイズ・アセンション》
3枚積み。
①②は1ターンにどちらか1つしか使えないので注意です。
①は手札のメタファイズカードを1枚捨てて1枚ドロー、その後デッキからメタファイズモンスター1体を除外。
②は除外された場合、メタファイズカードのサーチができます。
よく使う効果は②で、①は主に相手ターンでディメンションと合わせて使います。
《メタファイズ・ディメンション》
2~3枚積み。
最速で伏せたいカード。
①は相手が特殊召喚すると、除外されているメタファイズモンスターを1体特殊召喚、この効果で特殊召喚したモンスターを次ターンのエンドフェイズに除外する効果。
タイラントを出せば優秀な壁要員になるし、ラグナロクを出すのも良いし、デコイドラゴンを出せば除去効果への布石とすることもできます。
注意点は、上級メタファイズ固有の特殊召喚時の任意効果の発動条件は満たせないこと。
②はメタファイズカードが除外されると相手のカード1枚を除外できます。
アセンションを伏せておけば、任意のタイミングで除去効果を使えます。
相手の召喚・特殊召喚したモンスターを除外したり、厄介なヌメロン・ネットワークが発動したらチェーンすることで除去したりなど。
注意点は、ダメージステップでは発動できないことです。
つまり戦闘破壊でメタファイズが除外されても②の効果は使えません。
ダイダロス効果でネフティス除外→次ターンでダイダロスサーチ→アシンでダイダロス除外のループで毎ターン1枚除外ギミックが回ります。
強力なカードではありますが、ある程度メタファイズの除外ギミックが整わないと役に立たないので手札事故の要因になります。
【その他の魔法カード】
サンダーボルト、ハーピィの羽根箒、封印の黄金櫃、次元の裂け目を採用。
サンボル箒はどのデッキにも入ってるので割愛します。
《封印の黄金櫃》
基本的にネクロフェイスを除外するために入れてます。
《次元の裂け目》
除外ギミックを司る重要カード。
魔法、罠、エクシーズ素材は墓地に落ちるので注意。
《抹殺の指名者》
メタファイズモンスターの除外に使えます。
モンスター効果が発動するのは次ターンなので、デメリットがほぼありません。
他にもうらら等の誘発対策や、伏せておいて羽根箒やライストへの対策としても使えます。
【その他の罠カード】
基本的にバック保護を意識した構成です。
ディメンション、次元の裂け目、マクロコスモスを除去されると一気に劣勢になるので、頑張って守ります。
デッキに入れるカードはその時の気分や環境で変えてます。
《神の宣告》
できれば3枚入れたいカード。
LP半分コストは痛いですが、バック保護から厄介なEXモンスターの除去まで幅広く使えます。
《神の通告》
1枚はお守り感覚で入れておきたいカード。
《無限泡影》
アトラクター有効中でも使える手札誘発。
プルフィネスで使いまわせる候補。
《マジック・ジャマー》
羽根箒やツインツイスターなどへの対策。
宣告作るUR素材がない人向け。
魔宮の賄賂と悩みますが、相手に1ドローさせるのは危険なのと、メタファイズは回り始めると手札が余るので相性は良い方だと思います。
手札コストは手札に来てしまったネクロフェイスや、除外カードが展開されてればメタファイズカードを除外しアドを稼ぐ。
《激流葬》
ランク戦で流行ってるヌメロン対策を兼ねています。
セラの蠱惑魔を起点とする大量展開対策に1枚ニビルと入れ替えても良いかなと思ってます。
《奈落の落とし穴》
プルフィネスで使いまわせる汎用罠候補。
除外ギミック突破要員で出てくるQUAなどに刺さります。
《スターライト・ロード》
羽根箒やライストなどの対策です。
宣告と違いライフコストがありません。
プルフィネスで使いまわせるのも利点。
《やぶ蛇》
使ってみたいと思ってますが、UR素材が足りないのでまだ手が出せません。
このカードを採用するなら、プルフィネス3枚積みにして神宣を削ってトラップトリックを入れる感じになりそうです。
バック除去の飛び交う高ランク帯はこれを採用した型のが勝てるような気がします。
《マクロコスモス》
除外ギミックを司る重要カード。
こちらは全てのカードを除外するので、基本的に墓地に送って発動する系をメタれます。
相手によってはこのカードだけで詰ませる場合もあり、発動後はサレンダー率が高いです。
発動したら宣告とジャマーを使ってこのカードを守りつつ立ち回ることになります。
まだ持ってないので入れてませんが、スターダストドラゴンを入れておきたい。
※追記 2022/08/04
今の環境では採用カードの優先度が変わってます。
スキドレ採用してファクターで上級メタファイズ出して殴り、ファクター効果で除外されるメタファイズをトリガーにディメンション効果で相手のリソース削っていくという地味な動きがランクマでは強いです。
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