Vespa & Fishing

Vespaと釣り(海、川、湖)の行動記録

ベスパ エンジン掃除とマフラー塗装・再セッティング

2020年11月15日 15時12分35秒 | Vespa

2020年11月15日(日)

本日は、ベスパのエンジンを奇麗に掃除する事とマフラーに錆が浮いているし、燃焼後のガソリン・オイルがエキパイから漏れているようなので再度装着し直してみる。

まずは、バッテリーとスペアタイヤを外して、リアタイヤのボルトを緩める

スペアタイヤのホイールも塗装が浮いてきている・・・今度再塗装してみよう

バッテリーは作業中に充電しておく

ホイールカバーも外して汚れを落とす

各種配線類は前方へ避難させる

車からジャッキを取り出す

うっすらと汚れているエンジン後部

この部分にジャッキを噛まして車体を持ち上げて、リアタイヤを外す

フライホイールカバーも外す。ギアセレクターボックス内は前回噴霧したグリースが泡のように付着している

エキパイから黒い油汚れが出てきている

マフラーのエキパイも錆びている

装着したのが2015年2月11日なので5年9ヵ月経過している。そりゃ~錆びるよな~

引きで撮影したエンジン部分

フライホイールの底部も汚れが溜まている

このフライカバーも以前塗装したが、大分剥げてきてる

なので、再塗装を試みる

染めQのメッキ感覚でリアルなメッキ仕様に変身させる

ちょっと、適当に噴霧したのでダマが出来ている・・・

まぁ見えない部分なので良しとしよう

続いてマフラーを固定しているボルトを緩めて抜き取る

マフラーを固定しているボルトは17ミリだ。

以前コーナンでナットジョイント部分とエアレンチ用のソケットを買ってあるので作業はスムーズだ

マフラーを外して、リアタイヤとホイールカバーも掃除する

結構な汚れであるが、パーツクリーナーを掛ければ立ちどころに汚れは落ちる

取り外したSitoplusのマフラー錆と汚れが同居している

エキパイとの結合部分

油汚れが著しい

今回の塗装は耐熱ペイントブラックで行います

600度の温度まで耐えられる優れた塗料です

錆は落とせないので、このまま塗装していきます

30分ほどしたら裏返して反対側も塗装する

このまま暫く放置プレー

マフラーも外したので、本格的にエンジンを掃除していく

パーツクリーを5本用意したので、全開で吹きまくり汚れを落とす

ドラムの内側やクラッチ部分にも大量にパーツクリーナーを浴びせる

エキパイ部分にはシリコンガスケットの残骸が付着しているのでウエスで拭き取る

大量のタール類がクリーナによって洗い流されていく

既に3本以上のパーツクリーナーを消費した

玄関の脇に処分を待つかのようにパーツクリーナーの空き缶が並ぶ

一通り汚れを落としたら、潤滑部分にグリースをスプレーする

作業風景の全景

こちらからも撮影

午前10時に作業を始めて、既に12時を回っている、腹減った・・・

リアタイヤの空気圧もついでにチェックすると、大丈夫そうだ。

マフラーの塗装もあらかた乾いてきたので、再度装着する

そして、今回もシリコンガスケットでエキパイからの排気漏れを防ぐ

塗装したマフラーを再度エキパイに通して、シリコンガスケットを隙間に塗り付ける

30分位で硬化がはじまり、24時間で完全に乾く。

これで、ゴム状の塊となって漏れをなくす

相変わらず、メインのボルトが取り付け穴とズレていて中々装着できないが、今回も強引にボルトを叩いて押し込んでみると、ようやくボルトが入った!!増し締めしていく

スマホを裏に回して、手探りで撮影する

エキパイ全周にシリコンガスケットを塗り付ける

着脱していたフライホイールカバーやエンジンカバー、サイドバンパー類を装着していく

これで、エンジンを掛けてみるが、エキパイからの排気漏れは無さそうだ

暫くは、エンジンの汚れも起きないだろう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿