みちのく 冬の旅（樹氷・空中散歩と郷愁の山形鉄道）
2月12・13日、みちのく冬の旅を楽しんできました。
「温泉とスキーで知られる蔵王の冬の名物、樹氷。
その形からアイスモンスターとも呼ばれる樹氷が創り出す、
幻想的な風景は如何でしょう」…。
そんなキャッチコピーに誘われて出掛けた2日間の旅です。
蔵王の霧氷林と空中散歩
蔵王の温泉街にある駅からロープウェイに乗り込み、
美しい霧氷林が続く雪山を空中散歩。
ロープウェイからゴンドラに乗り継いで頂上を目指せば、そこは氷点下１０℃の世界。
無数のアイスモンスターが生息している…筈でしたのに、
あぁ無情
、山形蔵王の頂は吹雪。
残念ながら、樹氷は見られませんでした
。
郷愁の山形鉄道
山形鉄道は奥羽本線赤湯駅から荒砥駅を結ぶ第３セクター鉄道で、
１両から２両編成の国鉄時代を思わせる気動車がのんびり走っています。
鉄道ファンでなくても、何か郷愁を感じる鉄道です。
沿線では、美しい花々
が楽しめるところから
「長井フラワー線 」とも呼ばれるそうです。
車窓からみる白銀の里山風景は素敵で、
みちのく冬の旅は心ほっこりと終わりました。
（投稿 ヴェールのスタッフ M ）
