占い行為は聖書では大罪です。
ではなぜそれを神は言われるのか…
それがわかっていらっしゃらないクリスチャンは大勢います。
（なんなら占い師をやっているクリスチャンがいるとも聞きました）
理由は、
この世はすべて、神のご計画のもとにある、ということを信じていないということです。
神を信じ、神のご計画に信頼し、委ねることが重要です。
神に用いられるということを祈りで言いながら、将来の心配をする、というのが、神の戒める二心なんです。
心配をするという気持ちは、自分保身であり、自分のことを守りたいという心は邪心に繋がります。
それはあっという間に肥大して、ただの強欲になります。
この世のすべてのバランスを考えて、神は計画を進めています。
寝ずに、平等に進められています。
こんな私のことも、小さい鳥のことも、細やかに見ておられることが感じられます。
この世を造った、この世を俯瞰して最善を尽くされているお方以上に物事を解決できる存在はありません。
相談にのると、９９％は恋愛相談で、９９％女性。
現代女性は、恋愛浮浪者。
愛を知らない人は、恋愛に手を出し、手当たり次第恋しているようです。
私は、このように解釈します。
親子で心のぶつかり合い、愛の受け渡し、心身の触れ合いが少ないことから
大人になり切れず、感情を動かすことばかりで生きてる感じを容易く得ようとしているようにしかみえません。
手っ取り早いのが、恋愛です。
ゲームや購買、グルメといった肉欲的なことと同時に、
ときめきや肌の触れ合いも含め、駆け引きなどドキドキすることに必死になっています。
恋愛感情は、性愛であり、肉欲として必要な感覚です。
しかし、そこには真の愛はありません。
恋愛は我欲であり、自分のために相手がなにをしてくれるか？ という自分の為のもの。
真の愛は、相手のためになにができるか？を思うことであり、意思であり、責任であり、忍耐して相手を愛しぬくことです。
『義』なのです。
どうぞ恋愛を神格化しないでください。『あれが食べたいな～』という感覚と同じです。一時的な感情です。
悪魔は恋愛で人を堕落させており、それはそれは大成功していますよ。
