『源流』とビンテージの話

2012-04-19 | Varde77
2012SS 『THE SOURCE』

意味は直訳すると『源流』

1950年代にアメリカの文学界の3人が起こした活動であるビートニクの哲学を
もとに、Varde77の源流である古着と重ね合わせてものつくりの源流を探ったコレクション。

デザイナー宮田のものつくりに対する思いを感じ取って頂けるラインナップに仕上がっています。


ここ数年Varde77のコレクションの中で力を入れているブーツシリーズ
1シーズン2~3型しかリリースはありませんが、その分とことんこだわりを詰め込んだブーツになっています。

SOUL ENGINEER BOOTS black
宮田がかなり履いているブラック革の質感もかなり柔らかくなっているのがわかると思います。



何度か紹介した事のあるSOUL ENGINEER BOOTS brown
約半年メインで愛用こまめにオイルを塗布する事でオイルのたっぷり染み込んだ雰囲気




2012SS 今期提案している『SOUL 7HOLE BOOTS』

オールシーズン履く事の出来るショートブーツ
見た目の高級感は残しつつ、長時間履く事が出来るように軽めに作られています。
履いて頂くとかなり実感して頂ける部分だと思います。



どんな角度から見ても美しいシルエット
ステッチや革の質感といった細かい部分を見て頂けたら嬉しいです。






展示会中もずっとお世話になっていた7HOLEのbrown


エンジニア同様に育て甲斐がありそうです。
かなり履き心地が良いので一日中履いていても全く疲れ知らずでした。




ブーツとまた違ったアイテムですが、今期を象徴するアイテムのひとつ

デザイナー宮田がずっと好きで着用しているウエスタンシャツ
他のお店に比べてVarde77の本店のビンテージアイテムの中にもウエスタンシャツが多い。
刺繍の雰囲気もよく、ファッションに取り入れやすいデザインになっていると思います。

デザインがカッコイイのはもちろんですが、
レーヨン100%の着心地は是非着て確かめて頂きたい1枚です。





昨日は展示会終了後にSTAFFでCAFEに集合
普段会えない分、凄く濃い時間を過ごしました。

お店を出た後、HOMEDICT-NAGOYAの店長 佐藤は僕の自宅へ。



お互い古着が大好きなので朝方でしたが気がつけば2時間以上洋服の話をしてしまいました。。。





今日は僕がお店の店頭です。
本店からHOMEDICT-TOKYOに移って2ヶ月が経ちました。

久しぶりの祐天寺という事で凄く楽しみです。



みなさんご来店お待ちしてます。







NAO











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