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ももいろ日記

ポメラニアンのももです。
プリモも家族になったけど
ヒロインの座は渡さないっ!

心霊スポット~その後

2009年06月29日 | 怖い話
5/3に恵心病院に行ったわけですが
*詳しくはこちら その壱 その弐

家に帰ってからの出来事です。
霊よりも恐ろしい出来事が待っているとはまったく思っていませんでした…

他の人を送り届けたときには朝の8時過ぎでしたが
Aちゃん家はうちから近いので、ももを見てから帰ると言い
ももが一人でお留守番をしている俺の部屋に行くと・・・
俺の姿を見て珍しく尻尾を振りながら寄ってくるもも
ところが、Aちゃんの姿を見たももは気が狂ったように怒っていました

完全に戦闘モード入ってました…
なぜだ???
基本、人間大好きなんだけど…
今にも噛み付きそうな勢いなので帰ってもらい、仮眠をとったのですが…

起きてみるとびっくり俺の布団が濡れています
もー色からしておしっこ確定

そして、これはしばらくの間続きました
あちこちにおしっこするようになっちゃったんです
5日くらいは続いていたと思う…。
今ではきちんとトイレでするようになったのですが、
いまだにあれはなんだったんだろーと考えちゃいますね~

あ、ちなみに今日も休日出勤
そして、会議のプレゼン作りでこんな時間
今週もきつそうだ

心霊スポット~恵心病院 その弐

2009年05月03日 | 怖い話
以前は立派であったであろう正面入り口から入ります
先頭はO君
ただのつぶれた病院だろとガンガン進みます
懐中電灯は3本しかないのでそれぞれ女の子が持って、O君Kさんカップルが先頭
その後ろにAちゃん俺Mさんと並んで歩きます
男なのに真ん中って・・・
彼女たちに守られながら進み(ぇ
まずは上を目指すことに
大体病院って地下室に霊安室があることが多いのでまずは慣らす意味合いで

この病院は病室があったであろう棟が7階建て
あとは3階建ての棟がある
両端に階段があるので交互に登っていきます
正面から入ったとして奥のほうの2階階段は開かないので注意してください
元々各階段は施錠されていた様ですね
詳しくは後記

ところが
1階階段前で俺が先頭になることに・・・
慣れてるだろ・・・と
回数多いだけでタブンこの中で一番臆病なはず・・・

ここで並び順変わって俺とAちゃんが先頭
続いて3人という形になった
気が強いAちゃんもさすがに怖いらしく腕にしがみついているんだけど、疲れるしビクッとするのが伝わってきてそれが怖かったりした

閉まってる扉を開けるときはさすがに怖かったなぁ
ところが3階から上はほぼ同じ作りだし奇麗に破壊尽くされているのですっきりしてます(笑)
それと他の心霊スポットと違って落書きもレベル高すぎ
芸術です
なかにはどうやってこんなところに書いたんだろう?ってのもありましたけど…

そんなこんなですっかり怖くなくなった俺
余裕が出てきて「そこ足元危ないよ」とか教えてあげてました
俺がしょっちゅう足ぶつけてたので、みんな慎重になってました
後日他の人に言われたのは、俺がトタンとかにつまずいて声をあげてるのが一番ビビッタとのこと…。すいませんでした
屋上につくと夜景がきれいでした
開放感もあってのことだろうけど

いよいよ霊安室へと向かうことに…
1階に降り地下への階段を探します。

1階真ん中辺りにタイル張りの部屋があったので手術室かと思ったのですが
厨房でした(笑)
1階を散々探し回ったのですが地下への階段などどこにもありませんでした。

そして、あることに気がつきました…。
1箇所だけ開かない扉があるのです。
扉にはバールでこじ開けようとした跡がありました。
もちろんそんなもの持ってきていないので素直に諦めるのですが、
せめて位置関係を確かめるべく、開かずの扉に対してすぐ右の入り口から開かずの扉の方を見ます。
こちらは壁になっていて扉の内部はわかりませんでした。

今度は開かずの扉から左の入り口から中に入り
そこで驚愕の事実を知ることとなりました



こちらの部屋から開かずの扉の反対側に行けました
バールまで使ってこじ開けようとするならもう少し確認すればよかったのに
こじ開けようとした方々、お疲れ様です

地下なんて存在しないことがわかりましたが、
じゃぁ霊安室どこ?って話に…
こんだけ大きな病院で無いなんて事は・・・

後日ネットで調べるときまでこれはわかりませんでした

何も写っていないであろう写真だけおいときまーす
基本怖がりなので、何か見えちゃった人はメッセージください
  
建物外観

  
内部(左から落書き・部屋のお風呂・階段)
*各画像はクリックすると拡大しますが、携帯のため画質は悪いです。
撮影:Aちゃん
俺:何か写るといやだから1枚も撮ってません(笑

病院の面影と言えば、
レントゲンの機械が残ってました。
あと、中に入ってから気づいたのですが扉に放射線どうこうって・・・。
立ち入り禁止だとかなんとか
気づいたのは出るときだったのでもう手遅れ・・・。
年数経ってるので大丈夫…なはず

そして、後日知ることになったのだけれどこのレントゲン室の隣に霊安室があったのです
もちろん中に入ってますが気がつきませんでした
印象は変なつくり~と思ったのを覚えています。
壁の胸の高さくらいの場所に穴が開いていて、奥へ進もうとしたときに
Mさん
「そこは重い(?)から長くいないほうがいいよ」
みたいな事を言われ部屋を出ました

調べてみて納得。
霊感ってやっぱりあるのかなぁなんて、しみじみ思っちゃいました

そうそう、建物に入る前にみんなで灯りを見たはずなのに誰にも会いませんでした…。
あれはいったいなんだったんだろ~



削除した写真、語れないエピソード(めんどくさくなっただけ)などありますがこの辺で…

だけど、本当の恐怖(地獄?)は皆を送り家に帰ってきてから始まったのであった…
つづく

心霊スポット~恵心病院★★★☆☆

2009年05月03日 | 怖い話
まずはいい年こいてって感じです・・・
まさかまた行くことになるとは思ってもいませんでした
仕事で一緒になった女の子2人とファミレスでまたーりしてたら怖い話で盛り上がってその流れで心霊スポットに行くことに
さすがにこの面子で行くにはあまりにも怖いので(ももパパは超怖がり
なんとか男を捕まえて男2女3で行くことになりました
車持ってるのが誰もいないので俺が出すことに・・・。いざというときこれって非常に困る
以前友達と廃屋に行ったときに俺がバイクの鍵を無くしてみんなで半べそかきながら探したのを思い出します。。。
しかもその廃屋は空気が他の心霊スポットとは違くてさっさと帰ろうぜって言ってた矢先でした
いずれそのときの話は詳しく書く機会もあるかもしれません

さて話を戻して、今回のメンバーを紹介します。
O君:心霊スポット初めてで霊的なものは信じていないし見たこともなんもない普通の人
Aちゃん:肝試しに何度か行ったことある位。気が強く頭が上がりません・・・
Mさん:自称霊感有り・・・嬉しいような聞きたくないような複雑です
Kさん:O君の彼女。仕方なく参加したある意味犠牲者です
ももパパ:超怖がり。そのくせ怖いものが好きで映画とかをよく見るんだけど、その後1週間近くは1人で風呂入れないし1人で寝れません
心霊スポットは20箇所くらい行ったかな

1箇所目 某霊園(名前忘れただけ
普通に門閉まっててかなり歩きそうだったので素通り
高いところ女の子登れないし(ほんっと助かった。お墓は今まで行ったことありません。心霊スポットって噂ばっかり大きくなってる所がほとんどだけど、お墓は眠る場所ですから・・・邪魔しちゃ悪いですもんね)

2箇所目 恵心病院
といってもスケールが違います
今までに行ったことのある病院というと個人でやっているようなところや中堅の所しかなかったので・・・
遠くから見たときは帰りたい気持ちでいっぱいでした
こうなるとO君だけが頼りだったりします

場所 神奈川県国道129号線沿い 厚木の近く

赤丸が病院で車は青丸の辺りに停めました
反対側のコンビニもいいかもしれません
不法侵入になるので行くときは自己責任で・・・

表側は2~3m位の工事現場にあるようなトタンのような物で囲まれていたので車を停めた裏側から侵入します
こちら側にもフェンスのような物がありますがサクッと入れます
畑を荒らさないように注意して進むとゴミの山・・・
汚れるのが嫌で病院に沿っていくと普通に正面から入れることがわかりました^^;
時間は1時くらいだったかなぁ
国道沿いといっても交通量はほとんどありません
トタンの壁に沿っていくと巨大な病院が目の前に迫ってきます


すると

Kさん「誰かいるみたいだよ」
みんなで指差した方を見上げると上の方の階から光が揺れているのが見えました
先客いたんだ~みたいな話をしながら病院の入り口へとたどり着きました。
そうそう、5人で行くのに懐中電灯は2本しか買わなかったんですよ
これは大失敗
1人1本ずつの方が絶対いいです
ライト消すと目の前さえも見えません
ここでちょっとびっくりすることが
いきなり人が出てきたんです
入り口からではなく病院の壁に沿った右側から
あの時はマジあせりました
3人組だったんですけど、軽く話をして足元危ないから気をつけてと懐中電灯1個もらいました
さっきの明かりの人かなと聞いてみると
下に降りてきてからだいぶ経つから違うはずと・・・
さらに他に人はいないはずと言われました
その時は広いから会うこともないのかな位にしか思わなかったのですが・・・
お礼を言って別れた後いよいよ内部へ
本当にありがとうございました

つづく

本当にあった怖い話…byももパパ

2008年08月29日 | 怖い話
お兄ちゃんは怖がりだ。俺(ももパパ)とママが夜いないと泣きながら電話してくるほど
そんなお兄ちゃんをさらに怖がらせている俺も、実は怖がりだったりする・・・

怖がりだからこそ特技(?)もできた。
目を開けたまま頭も洗えるし、顔も洗える。
目に泡が入ろうが知った事ではない。
目を閉じるのが怖いのだ
だから風呂からでると俺の両目は真っ赤に充血してる

矛盾してるんだけど、怖がりだけど興味があるというか・・・
だから心霊スポットも散々行ったし(今は行ってない)怖い思いや不思議な出来事も数多く体験してきた。

最近、夜の公園へももを散歩に連れて行く事が多いんだけど、
夜の公園へ行くとあのときの事を思い出してしまう。
今でも思い出すと鳥肌が立つ・・・。

心臓が弱い人は続きを読まないでくださいね
あと、メチャクチャ長いので時間があるときにどうぞ。

開いちゃいましたね・・・。
どうなってもしりませんよ?



あれは俺が高校2年生、埼玉県のとある県立高校に通っていた時の事だ。
もうすぐ10月だというのに、ひどく蒸し暑かったのを覚えている。
その日は彼女と公園でくっちゃべってて、気がついたら辺りは真っ暗になってた。
彼女を家まで送ったときには21時を過ぎていたと思う。

チャリで家まで40分。
最短の道で30分といったところ。
ただ、30分の道は街灯もなく牛がいるようなところ・・・(田舎ですから)。
昼間はその匂いにやられ、夜は不気味さが漂う。
当時も、もちろん怖がりだったので、暗くなったら40分の道をいつも選んでいた。
だけど、その日に限って30分の道を選んでしまったのだ。
見たいTVがあったから・・・なんでその日に限って・・・



街灯もないような真っ暗な道を進んでいると、
突然腹が痛くなってきた。
俺は基本的に自宅以外では【大】はしない人なんだけど、
腹痛には勝てないので、仕方なく一番近くのトイレがある公園へ向かったんだ。
林に囲まれたその公園は昼間でも薄暗く、半白骨化した死体が出た事でニュースにもなったことがある(この事件の前だか後だかは忘れた)

県道沿いにあるので交通量はある程度ある。
だから、怖がりでも大丈夫だろうと向かったのが失敗だった。
県道側からの入り口から100m位入ったところにトイレがあるんだけど、
木が多くて真っ暗のなかにポツンと明かりがある。
公園内に街灯は無く、そのトイレの明かりだけが薄暗く光っている感じだ。
着いてみたものの、あまりの不気味さにたじろいでしまった…。
でも、腹は既に限界を超えている。一瞬歩道まで戻ってしてしまおうとも考えた。
高校生が歩道で野グソ…アリエナイ!

・・・・・・

結局トイレへ
たすかった…。
あの安堵感は独特のものがある。

そこでふと、何かの気配を感じた。

こんな公園で、しかも夜に用を足す人は普通いないだろう?
大用の部屋は2個あってあとは物置(?)だけだった気がする。
後は小用が一列タイプ(説明むずい…壁にかけるようなやつ)
誰か来たと思って、しばらく息を潜めてたけど、その後特に変わった様子は無かったのでつづき。
*音聞かれたりとか嫌だし(^^;)

やっとお腹も落ち着いてくれたので紙を取ろうとすると、

ないっ!
タブン誰でも一度は経験があるのではないだろうか…?

どっかに予備無いかな?と辺りを見渡したときに、気付いてしまった。
壁中に落書きがあったのだけど、その中に小さな穴が開いていたことに。

そして、
その穴から大きい目を覗かせてていたのだ

              イメージ図

本当に怖いときは声もでないものである。
すぐに目をそらし固まってた気がする…。
自分の心臓の音があんなにも聞こえるとは思わなかった。
紙も無い、なんかいる・・・。

極限状態

自分で自分に落ち着けと必死になって言った。
今なら携帯があるけど、当時はポケベルが主流で数人ピッチ持ってる人がいたくらいだ。
俺はポケベルしか持ってなかった。。。
14106なんて流行ったけど、友達同士で助けが欲しいときは999を暗号に使っていた。
でも、電話がないと使えないジャン!!!
泣きそうになりながら考え
そして紙の代わりにタオルを使った。
ズボンを履くときに、チラッと穴を見るとすでに目は消えていた。

あとは、逃げるのみ!

だけど怖くてドアを開けられない。
怖い映画である様に、上から覗かれてるかもと思って顔も上げられない。

絶体絶命ってやつか!?

チャリの鍵かけるんじゃなかったとか、色々考える。
聞こえてくるのは、少し早い心臓の音だけ…。
結局上を見ずにチャリまで走る事にした!

せーのでドアを開け走る!

ところがドアを開けて一歩進んだ瞬間に後から引っ張られた!
この時は叫び声をあげたと思う。
トイレは済ませてあったので、漏らさなかったけどトイレ前なら絶対やってたな!

必死で逃げようともがくんだけど口も塞がれ、わけわかんなかった。
いまいち覚えてないけど、なんとかふりほどけたんだ。
火事場のクソ力ってやつか!?
その時に、チラッと見えたその正体は・・・

20代後半くらいの男で下はパンツになってたΣ(@д@)
男はさらに襲いかかってきたんだけど、
お化けじゃないってわかったので、反撃。

男は抵抗をやめうつ伏せに倒れて、俺は汚いトイレの床に座り込んでました。
時間の感覚とかは全く覚えてない。

そして、突然「どうしました?だか何があったんですか?」と声をかけられる。
お巡りさんだぁっ!

助かったとばかりに起き上がろうとすると、
お巡りさん「動くな!」
え!?
命令口調・・・!?
倒れている男を見て「君がやったのか?」と睨みつけてきた。
え?ええええぇ!?

俺、悪者?

結局警察署に連れて行かれ、さっきの出来事を伝え家に帰ることを許された俺。
近所の人の通報があったようだ。
男には同じような余罪があったらしく、
後日感謝状とやらを全校生徒の前で校長よりもらい、一躍ヒーローに!

のはずが、ホモに襲われた男として有名に…(泣)

とまぁ、ホラーとか心霊系じゃなかったわけですが、タイトルの通り!俺にとっては半端じゃなく怖かったので、許してください。
心霊スポット巡りをやり始めたのは高校を卒業してからなので、
今度はその事をアップします。こっちはガチでやばいのもあります。