こちらも5月に描いた猫のイラスト。
以前にも描いた構図ですが、コンテストに合わせたサイズで再度描きました。
先ほどupした鉛筆画と同時進行で描きました。
この作品も北星鉛筆株式会社さん主催の鉛筆画・色鉛筆画コンテストに
出品させていただきました。
モデルとなった愛猫が、どういうわけか先代の愛猫にそっくり。
先代を亡くしてすぐは「もう猫はいい」と思ってはいたのですが、
8〜9ヶ月を過ぎたあたりから「ねこぉ〜!」と言いたくなる禁断症状が。
けれども、ペットショップに行ってみるかという家族の提案には乗り気にはならず。
そんなある日、小雨の降る朝、子猫の鳴き声が。
隣の畑にうずくまっている子猫を見つけ、缶詰をあげてみたものの食べようとしない。
食べる気力すらなく、ただ鳴き続けていたので拾うことに。
拾ってすぐにシャンプー。
乾かしているうちに安心したのか眠りにつく。
体温保持のため抱いたまま、取り急ぎホームセンターへ
子猫用のミルクや缶詰を買いに行きました。
家族がいうには、助からないように見えていたらしい。
私には全くそう見えず、そんな心配すらしていませんでした。
その子猫も立派に育ち、態度もでかくなり。
そしてどういうわけか、柄はともかく先代愛猫特有の鳴き方などそっくりで生まれ変わりに思えてならない。
出会い方や特徴など、ご縁を感じられずにはいられない。
小学生時代には白黒のハチワレとご縁があり、
中学生時代は三毛猫、
高校生時代から現在に至ってはキジトラという流れになっています。