【旧】バレンシアサッカーライフ

初代ブログですが、サイト移動しております。

更新ストップのお知らせ

2005-01-28 02:16:39 | バレンシアCF
写真は、昨日の練習風景…

ここ数日、バレンシア、だけじゃなく、スペイン全体が寒気に覆われています。先週、確か市内の温度計は“24℃”でした…

それが、昨日も今日も

“4℃”とか…

極寒です。みんな、「寒い、寒い」を100連発くらいしてます。ご存知のように、コパ・デル・レイのヌマンシア対ATマドリッも雪の為、延期になりました。本当に寒いです。よって、練習中の選手は勿論寒いでしょうが、観ている方はもっと寒い…(笑)

とまあ、練習報告は、ちょっとサボらしてもらいます。

そして、更新もサボらしてもらいます。月曜まで。申し訳ありません。




対ビジャレアル戦

2005-01-25 12:14:46 | バレンシアCF
結果はご存知の通り、1-3の完敗…

結果以上に、内容に差があった試合。まあ、いつものように、若干、愚痴をこぼしたいと思います。


●ラニエリ采配

この試合のフォーメーション。

        カニサレス

カルボーニ アジャラ カネイラ モレッティ

     マルチェナ  アルベルダ

ルフェテ              アイマール

         フィオーレ
       
         ミスタ

この試合、ルフェテ、カニサレスと2名が怪我をしてしまった為、戦術的な交代を出来なかったという点は言い訳にもなり得るが、その怪我人の交代もカード・タイミング共に悪かった。

まずは、前半7分のルフェテの怪我。今週違和感を持っていた右足ハムストリングの肉離れ。切り替えしの際に再発。そして、交代出場したのが、突如召集されたバレンシアBの右サイド、ファンル。最終的に、アングロはやはり恥骨炎の治りが悪かった模様で、アップもせず。メディカルスタッフの問題でもあるが、そのような選手を遠征メンバーに帯同させるべきかどうか。相手をかく乱させる目的がイタリア人監督的にはあるのかもしれないが、自分まで惑わされているように思えて仕方ない… ルフェテの怪我の再発も含め、やはり気になるところ。

この大事な試合に、いきなりバレンシアBの選手を心の準備なく投入するのはかなりリスクの高い交代。リーガでまだ出場経験の無い選手を前半の早い段階で怪我による交代で出場させることはあまりに酷なこと。多分、本人もいきなりアップを命じられ、何が何だかわからないうちに試合に参加していて、恐らく、あまり試合のことは覚えていないはず。しかも、対峙するのは経験豊富なアルアバレーナ。

普通に考えれば、シスコを投入し、右サイドにフィオーレ、センターにアイマールを移し、左にシスコが入ればすっきり収まったはず。アイマールの左サイドも完全にビジャレアル側に研究されていて、アイマールが持てば複数人でファール覚悟で止めにいっていた。

そして、このファンルは、結局、後半開始にディバイオと交代。途中出場の選手が怪我でもなく交代するということは、選手の責任以上に監督の采配ミスを自ら明らかにするようなもの。ましてや、ファンルにとっては精神的にもダメージになったほろ苦いデビュー。

また、このディバイオが結局、後半のPKを失敗し試合の流れをビジャレアル側に戻してしまったのも敗因の1つ。確かに、PK失敗のディバイオも責めるべきだが、今シーズン、バレンシアのPKキッカーは恐らく決まっていないのが現実的。去年は、ホルヘ・ロペス、あるいはビセンテがキッカーを務めていたが今はいない。PKは前線の選手が蹴ることが多いが、今シーズンのバレンシアはレギュラー確約の前線の選手がいない為、常時任せられるキッカーがいないのも事実。練習でも真剣なPK練習は見た事がない。

もう1人の怪我人、カニサレスの交代もかなり疑問の残る交代。既に前半の途中の段階でカニサレスは足を痛め、明らかに痛そうな様子。しかしながら、ベンチから何も声がない。通常、GKが怪我をした場合、試合を止めて、しっかりチェックするが常識。倒れていなくても、痛そうにしていれば、ベンチから何らかのアクションがあって然るべき。しかしながら、ベンチを見ている限り、その様子はなかった。カニサレスも無理をしたのか我慢してプレーしていた様子。その結果、前半ロスタイムのリケルメのシュートを許すことになる。確かに、あのシュートは、リケルメ特有の無回転シュートでボールの軌道が変化するもの。恐らく、GKとしては立ち足とボールインパクト時のボールの軌道を瞬時に判断し、右サイドへ体重移動させた様子だが、ボールは左へぶれながらゴールへ吸い込まれる。確かに、素人目にはカニサレスのミスと見受けられるが、ボールの変化とカニサレスの怪我を差し引けば、このゴールもある意味正当。結局、カニサレスは後半25分すぎにパロップと交代…


●リケルメ対策

先週の練習を見る限り、バレンシア側の最大の焦点は、“いかにリケルメを抑えるか”。その為にある程度、リケルメ対策の戦術トレーニングを積んできたにも関わらず、結果的にはリケルメにハットトリックを許すことになる。

前日のバラハのリタイアもあり、ダブルボランチにアルベルダ、マルチェナを入れたことは普通の流れのように思えるが、明らかにリケルメ対策の1つとしてラニエリが採用したシステム。カルボーニの右サイドバックも恐らく、リケルメを考えてのこと。リケルメのプレーの特性を考えれば、左サイドでボールを受け、中にドリブルを仕掛けていくスタイル。よって、左利きのカルボーニであれば、自分の利き足でリケルメのドリブルに対応出来る利点がある。

しかしながら、結果的にはダブルボランチも右サイドバックカルボーニも全く機能せず、好き放題やられる始末。確かに、ビジャレアルのFWグアイレ、フォルランがサイドに流れ、センターにスペースを作りそこをリケルメやエクトール・フォントがうまく使っていたのも事実だが、最低リケルメがボールを持てば激しくチェックにいって然るべき。驚くべきことに、この試合、リケルメに対するバレンシア側のファールは、0

勿論、ファールはファールでそれを推奨するつもりもないが、相手エースに対してファール0という数字は、信じられない数字。対して、ビジャレアルがアイマールに対して犯したファールは8。はっきり言って、この違いが全てを物語ったといっても過言ではない。

ラニエリが試合前にどのような指示を出していたのかわからないが、この日のバレンシアは明らかに中盤でプレスが利かず、チームとしてのバランスが悪かった。まあ、バレンシアの悪さ以上にビジャレアル側の出来を褒めるべきなのかもしれないが、守備組織、ディフェンス意識というものは、選手1人1人のその日の調子に関係なく、構築出来るもの。その練習を大半の時間をかけてやっているはず。

また、後半ディバイオを投入したことによって、事実上、サイドハーフの選手がいなくなり、サイドでボールの基点を作れず、攻撃がセンターからの単調なもの、アイマールのドリブル頼みになってしまった。挙句の果てに、ダブルボランチを捨て、マルチェナを右寄りに持っていくなど、意味不明なシステムとなってしまった。


●コンディションの低下

確かに、先週1週間のチームの状況を考えれば、この試合の低パフォーマンスもある程度理解は出来る。カネイラの娘の逝去により、急遽、オサスナ戦翌日に休み返上でポルトガルへ飛び、葬儀に参加。チームの取り巻きもその件でバタバタし、落ち着いて練習に取り組めるようになったのが、カネイラが復帰した木曜日あたりから。

選手としては、フィジカルコンディション以上に、精神的ダメージも大きかったはず。

が、しかし、一番コンディションが悪いはずのカネイラの頑張りをチームメイトはどう見ていたのか。前半でのフリーキックのこぼれ球のボレー、後半残り時間が少なくなる中でのオーバーラップ。アジャラ同様、DFラインで必死にコーチングをする姿。

一番、試合を出来るコンディションにないはずの彼がこれだけ頑張り、喪章までつけて試合に臨んでいたにも関わらず、チームとして走れない、プレスをかけれない、パスミスが多い、では済まされないはず。無駄な精神論は唱えるつもりもないが、少しはそういった気持ちを汲んでやっていたはず。


とまあ、3点程、愚痴ってしまいましたが、その愚痴以上にビジャレアルのサッカーが素晴らしいというもの事実。チームとしてはっきり監督のコンセプトが選手に浸透し、パスも人も流れるように動く。特に、前線のフォルラン、グアイレの2人のボールの無い所での“無駄”な動き。一見すると無駄ですが、チームにとってはスペースを創り出すいいオフザボールの動きとなっていて、実に有効的な動き。味方がボールを持てば、必ず、パスコースを作り出そうとチーム全体が動き、複数のパスコースが出来る。よって、早い段階での判断が可能になり、ダイレクトのパスが可能になる。対して、バレンシアは、1人がボールを持っても孤立無援。。。技術以上に、“信頼関係”というものを感じる試合でした。

この試合、スペイン代表監督のルイス・アラゴネスも観戦。恐らく、PKストッパーのレイナの活躍はしっかり観たでしょう。(カニのミスも観ているので、ちょっと不安ですが…)帰りは、彼を目撃しましたが、試合後即行でした。

対ビジャレアル戦召集メンバー

2005-01-23 21:42:34 | バレンシアCF
前日の練習にて、バラハが右足の違和感を訴え、リタイア… メンバー外へ。

さて、ビジャレアル戦遠征メンバーですが、メンバー外の選手を明記しておきます。

ビセンテ(怪我、未だ松葉杖、でも自分で運転可)

クーロ(怪我、未だ松葉杖、でも自分で運転可)

シソッコ(怪我、リハビリ順調、来週末には全体練習合流の見込み)

ナバーロ(怪我、未だ室内練習続き)

バラハ(木曜の紅白戦にて怪我、昨日は別メニュー)

コラーディ(累積警告)

ブテジェ(第3GK)

以上、7名の選手がメンバーから外れています。現在、トップチームの在籍人数は、23名。よって、今回メンバーに入ったのは16名、ではなく、17名。あれ?1名多いぞ??

ということで、バレンシアBから右サイドハーフの20歳、点取り屋、ファンルが初の召集となりました!やっぱり、下部から上がってくるのは嬉しいもんですね♪



リケルメ、出場へ

2005-01-22 04:52:33 | バレンシアCF以外のサッカー
20日のトレーニングでは、筋肉の違和感を訴え、別メニューでしたが、、、

21日、今日のTRは問題なく全体練習に合流したとのこと。ペジェグリーニ監督も「大丈夫だろう」と語っていた通り、日曜の対バレンシア戦には問題なく出れそうな気配。

バレンシア的にはマイナスなニュースかもしれませんが、個人的には、リケルメ観たい!良いサッカー、良いプレイヤーが観たい!せっかく、日曜は、マドリガルに行くので。

とにかく、ここ最近のリケルメは、知っての通り、乗ってます。キレてます。彼のロングシュートとか、有り得ないくらいの無回転で、落ちてます。あんなシュートキャプテン翼の世界でくらいしか観たことなかったです。

ここ数日のバレンシアの練習を観ていても、リケルメを想定した配置、練習が多い、多い。らにえりもかなり軽快している模様。フォルランも良い調子ですが、アジャラがいるので問題なし。アルゼンチン人の魂的にはウルグアイ人に得点されるなどもってのほか。きっと、試合開始後、まずは一発お見舞いして、やる気を削いでくれるはず。

2004年度、世界一のクラブ(バレンシア)と2004年12月の月間1位のクラブ(ビジャレアル)の対戦、しかも、ダービー、いや~興奮してきます。

コラーディ、次節出場停止

2005-01-22 04:39:55 | バレンシアCF
忘れてるかもしれませんが、コラーディは次節のビジャレアル戦は出れません。

FWなのに、結構、カードもらってます。リーガは5枚たまれば次節出場停止となっています。

よって、コラーディよ、こんなこと言うと恐縮ですが、もしかして、あ・な・た、、、

得点よりカードの数の方が多いの??

出場時間もそんなに多くないはずなので、気をつけましょう!カードホルダーにならないでねっ★

いつかきっと爆発してくれると信じてます!!

1/20トレーニング

2005-01-22 04:30:28 | トレーニング
20日のトレーニング内容。今日はバレンシアBとの紅白戦がメイン。

①アップ
グランド2週、ストレッチ(走って場所を変えながら)、軽いダッシュ。計20分。


②2人組パス
約5分。カネイラはアジャラと組む。その他でいうと、アイマール・ファビオがいつも通り組む。


③ボール回し
5人組みのチームを3チーム作りボール回し。約25mの正方形グリッドを作り、5対5+5という設定。1セット2分を計3セット。

1チームがボール保持側のサポート役に入り、4人がグリッドの外、1人が中に入り、
ボールキープ側のサポート役に入る。よって、実質、10対5のボール回しになる。


④バレンシアBとの紅白戦
約15分ハーフ。B監督のデュケが審判役になり、ラニエリはサイドでDFの動きを特にチェック。

前半メンバー

           カニサレス

カルボーニ  アジャラ  マルチェナ  ファビオ

       アルベルダ  フィオーレ

ルフェテ                   シスコ

        コラーディ  ディバイオ


後半メンバー

            ブテジェ

カルボーニ  カネイラ  アジャラ  モレッティ

      マルチェナ   アルベルダ

       バラハ    フィオーレ

          アイマール

           ミスタ


《メモ》
・前後半ともにカルボーニが右サイド
恐らく、カネイラの状態が未だ不明確な為、今の段階では、カルボーニになるべく右サイドを慣れさせようとする意図があったと思われる。カルボーニの出来自体は、悪くなく、及第点な内容だったが、左サイドで見せるような積極的な攻撃参加は皆無。まずはDFをしっかりやろうという意識が強くみられた。

・左サイドバック、ファビオ
久々にサイドバックでプレー。出来としては、彼らしい正確なフィードが見られ、よかった。
積極的に攻撃参加も仕掛け、1度決定的なチャンスを作っていた。

・後半の中盤構成
両サイドハーフではなく、スクウェアな並びでの中盤構成。ボランチに守備的なアルベルダ、マルチェナを並べ、リケルメ対策のオプションとする模様。バラハ、フィオーレをその前に置き、アイマールと中盤を構成させることによって、ボール試合率は前半よりも高まった。しかしながら、やはり、サイドにプレスがかからず、Bの選手に自由にやられる場面や、サイドをえぐられる場面もあり。サイドハーフがいない為、サイドバックの上がりも無く攻撃の際は、中から4人で攻めるのみとなり、決定的なチャンスは作れず。

・アジャラのコンディション上昇
前半のCK(ルフェテから)で惜しいヘディングシュートもあり、競り合いでも高く飛びすぎてBのFWの上に乗ってしまったり、彼本来の跳躍力も見られるようになり、かなりコンディションが上がってきている模様。DFラインからの指示も的確で、中盤でのボール回しについても指示を出していた。ナバーロが未だ全体練習に参加していない為、スタメン間違いなし。

・いつも通り、いじられるシスコ
今日もラニエリの餌食になっていた。左サイドバックがボールを持った際、シスコが下がってボールをもらおうとすることが数回あり、ラニエリから「縦に走って、スペースを作れ!」と怒られる。サイドチェンジのパスをミスしたフィオーレからは、「お前がサイドチェンジすればよかったんだよ」となぜか怒られる。後半、バラハがサイドバックに近付いて、ボールをもらってばっかりいても、ラニエリからは何らお咎め無し。多分、シスコだから、言われる指示??


以上、約1時間半の内容で練習は終了。

練習後、フィジコのサッシが、アルベルダ、アイマールに個別ストレッチ。

怪我人の状況は、昨日まで全体に入っていた、アングロが今日は入らず、室内のみ。(1日毎のメニューを組んでいるとのこと)同様に、ナバーロも今日は室内。シソッコは、いつも通り、最初室内→少しグランドでというメニュー。クーロ、ビセンテは勿論、室内のみ。

チケット販売

2005-01-21 16:05:37 | バレンシアCF
少し話しが遅くなりましたが、今週月曜(17日)よりリーガの折り返しホームゲーム(9試合分全て)とUEFA対S・ブカレスト戦のチケットが販売になりました。

で…

月曜朝から頑張りましたよ。並びましたよ。その時のお話。

バレンシア在住の知人より、「去年は、対Rマドリッ戦・対バルサ戦のチケット、当日2時間程度で完売になったよ」と聞いたので、そりゃ、心していかねば!と決心。

“じゃあ、徹夜も覚悟!”と思いつつも、“やっぱ、大丈夫か??”と自分に言い聞かし、結局、朝の8時過ぎにメスタージャのチケット売り場へ到着。チケット売り場は10時に開くとのことでした。

が、、、

10時から開くというのに、誰もいないじゃないの??おいっ、本当に大丈夫か??そんな楽勝に買えていいの??とふと疑問に思う。

“でも、これからたくさん人来るんだよな??”と思いつつ、寒さに耐え、並ぶ。。。

はいいが、全く誰も並ぶ気配すら無し。ということで、近くのバルで朝食タイム。

そうこうしているうちに、10時になり、チケット売り場も開く!と思いきや、全く開く気配なし。スタジアムから出来てきた芝生管理のおっちゃん達に、

「今日ってチケット売り場開くよね?!今日から発売ってなってたんだけど…」

と質問。すると、

「知らね~よ~。サッカーが無い日に開くのか??」

と逆に質問されす。おいおい、サッカー無くてもチケット売り場は開くだろ。なんで当日しか開かないんだよ!そんなわけねーだろ!(と心の中で突っ込み!)

さすがに、我慢出来ず、メスタージャ近くにある、オフィシャルショップへ行き、おねーちゃんへ質問。

「今日からリーグ折り返しの試合が販売になるって情報得て、チケット買いに来たんだけど、いつ開くの?」

と聞くと、

「多分、メスタージャのチケット売り場開かないんじゃない??私知らない。多分、市内のオフィシャルショップに行けば売ってるんじゃない??」

おいおい、待ってくれ、なんだその適当な返答は。頼むぜ。ちゃんと、バレンシアのHPにも新聞にも17日から販売開始になるって出てたし、メスタージャのチケット売り場で買えますって出てたぞ!!

でも、あまりに不満そうな顔をしたからかどうかわからないが、おねーちゃんが、

「ちょっと待って、市内のショップに電話して確認してあげるから」

とさりげない親切を披露してくれる。じゃあ、お願いということで、その電話を横で聞いていたのもの、おねーちゃん、相手のおねーちゃんととんでもない会話をしてるのです。

「ねーねー、そっちのショップ(市内)って、チケット販売してるんでしょ??」

おいっ!待て~、待て~!そんな一般論聞いてどないすんねん!チケット販売してるのは、俺はもう知ってるの!何回もそこで買ってるんだから。聞いて欲しいのは、

“今日からチケット販売開始になって、今から行っても帰るかどうか”なの!!!

両ショップのおねーちゃん達は、そんな知識が皆無らしく、ちんぷんかんぷんな会話をしているので、やたらに時間がかかる。

結局、「買える。今から売り出す。(っておい、もう開店してんじゃねーか!)」との回答をもらい、仕方なく、早歩きで市内のショップへ。到着後、チケット販売をしている場所へ直行すると、前に3名程おじちゃんが並んでるじゃないですか…

まあ、そんな事件がスペインらしくありながら、買いましたよ!チケット。

値段設定は、相手によって違うのですが、当然、対Rマドリッ、バルサになるとかなり高騰。プレミアチケットとなるわけです。

そして、その2試合に関しては、売り出す枚数もかなり少ないようで、既に良い席席は当然、完売状態… 普段は余っているような席ですら連番になると買えない状態なのでした。

チケット開始直後、4番目で購入したにも関わらず、

「ここの席ある?ないの??えっ?!まじで!?じゃあ、この席は?」と何回も聞かねばならない状態なのでした…

いやはや、疲れた月曜の朝でした。

カネイラ、チーム合流

2005-01-21 14:33:24 | バレンシアCF
昨日、1/20にカネイラがチームに合流し、練習を行いました。

様子としては、やはり精神的に相当なダメージがあるようで、まだ打ちひしがれた様子がわかる痛々しいもの。

しかしながら、彼らしい精神力で必死にトレーニングに集中しようとしていました。

練習後は、ラニエリ監督と共に、記者会見を開き、チームやチームメイト、ファンに対して感謝の気持ちを伝えました。

写真は、会見に向かう時の様子。20日の練習の内容、様子は後程アップします。