10代目の家づくりと趣味のブログ

間取りについて思う事

福島 木の家 株式会社氏家  

間取りというのは本当に難しいです。

 

新築や、大型リフォームなどで、

自分の要望に近いプランをお持ちいただくことがあるのですが、

その中に、ここはこうして欲しい、

これを少し広くして欲しい、

このスペースはいらないなどと、

更にお客様の要望を入れていったり、

このトイレを片開きのドアから引戸にしたり、

など些細な変更でも元々あったプランが不思議なことに、

バラバラになってしまうことがあります。

 

そして、性能もまた、間取りに対しての影響があります。

例えば、リビング階段などがそうですが、

つくってはみたものの、

冬になると2階から冷たい風が降りてくるので、

階段の上がり口をドアか何かで塞いで欲しいというリクエストもありました。

高性能であればこそのワンルームに近い間取りが出来たりします。

 

しかしまた、とってもいい一見無駄なスペースのない間取りが出来ても、

暮らしてみると遊びがまったくなく窮屈な感じがしたり、

家族間の距離が近すぎたりという問題が起きたりしてしまうのも、

間取りの不思議なところだと思います。

ちょっとした遊びのスペースはあったほうが良いのかもしれません。

 

間取りは、その時代や、使い方、

家族構成などで変わっていきます。

例えば、昔よくあった間取りの中に、

田の字型住宅がありますが、

それは大勢が集まることを前提に間取りをつくることが多く、

その人数分の食器類、

布団などを入れておくスペースなどをつくったという事や、

一頃は増築されることが多かった子ども部屋も、

私が子どもだったころからは、

はじめから計画されることが多かったと思います。

このように間取りは必要に応じて大きく変わっていくと思います。

 

コロナ禍などの社会的な問題であっても間取りが変わったりします。

その時々に対応するために、

日々の勉強がかかせないと思い、

今年はリモートで行われる便利さもあって、

多摩川建築塾というところで講習を受けております。

もっともっと良い間取りができるようにしたいと思っております。

 

 

今日も読んでいただき、ありがとうございます

健康な暮らしとまじめな家づくり


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