Woodのぼやき

大阪府枚方市の宇山サッカークラブでコーチをしてます。失礼な発言も多々ありますが、ご容赦ください。

全日本少年サッカー大会、喧騒の季節がやってきた

2011年05月13日 | サッカー日記

少年サッカーに携わる人にとって、一年で最も待ち遠しく、騒がしい季節がやってきました。私にとっては、3回目のチャレンジになるはずだった大会。ある思いがあって、3年間育てたチームを他コーチにお任せし、今はその喧噪の外にいます。とはいえ、彼らがどれくらいやってくれるか、興味はあります。

すでに大阪府予選は始まっていて、試合結果は4種のホームページに掲載されています。それを見るだけでも楽しいですね。どのチームも頑張っているのでしょう。宇山SCは来週の土曜日から1次リーグの戦いが始まります。

私はコーチとして、全日本少年サッカー大会にこれまで2度チャレンジしましたが、2回とも早い段階で敗退しました。といっても強豪チームが相手だったので、仕方なかったかも。最初のチャレンジは7年前、宇山SCが4種登録して最初の大会。2ndユニフォームをそろえたり、準備から大変でした。1回戦の相手は元日本代表キャプテンの宮本恒靖選手を輩出した伏山台FC。大きな大会にコーチ・選手ともども固くなり、あえなく1回戦で敗退。試合前の選手チェックなど、なれないことばかりで子供たちだけでなくコーチも普段のサッカーが出来ずに無念の敗退でした。

2回目のチャレンジは4年前、枚方市の新人戦で優勝した勢いを持ち込みたかったのですが、2回戦で高槻QUEENさんに力負け。この試合は、私の消極的・守備的な選手起用が裏目にでたと反省しています。ちなみにこの7年前と4年前の宇山SC6年生チームは、全日の悔しさをばねに知事杯に向け夏場をがんばり、7年前は中央大会進出、4年前はあと1勝で中央大会(敗者復活を含め2回も)というところまで行きました。

そして3年前、今の6年生(当時3年生)を担当することになったときに、今度こそは全日本少年サッカー大会で中央大会に進めるチームに育てようと心に誓い、すでに3年が経過。先日の小学生大会では何とか中央大会に進み、大阪府ベスト16。ベスト4以上を狙っていたんですけどね。きっと全日でも、やってくれるでしょう。

子供たちにプレッシャーをかけるつもりはありませんが、少なくとも3年間自分がかかわったチームですから陰ながら応援しています。そして試合では実力が出せるよう祈っています。全力で、クールに熱く戦ってください。

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