Office ladyクニコの知らない【英会話】の世界

えいご英語/英会話eigoの楽しさを教材とする、Office lady(OL)クニコの「英語会話勉強法」

その(8)

2013-09-16 18:42:30 | まゆみの英語 教材
英語(eigo)勉強法(8)
結果を出している先輩英語学習者と知り合いになろう
数年前、友人から聞いて感銘を受け、今でもはっきり覚えている話があります。『努力というものに関するプロとアマの認識の違い』についての話です。
具体的な内容としては物事が上手くいっている人の『努力している』というセリフと上手くいっていない人の『努力している』というセリフは一緒ではないというものでした。
たとえば、プロゴルファーが1日1000球、打ち込みをしているとします。これがプロの練習量です。一方、1日100球程度の練習をしているゴルフが上手なアマチュアがいるとします。
そのアマチュアがプロになる決意をします。そのとき、プロが1000球打っていることを知っているアマチュアは、それがプロの基準値ということがわかるので、自分もそれだけの練習をします。
こんな話なのですが、英語学習でも同じことが言えます。えいご(eigo)が出来るようになる人と、そうでは無い人では、根本的に努力量が違います。出来ない人が口にする『私は努力している』というセリフは、実はたいしたことは無いというのが大半です。
それは、出来る人が陰でどれだけのことをしているのかイメージ出来ないからでしょう。だからこそ、これから英語を勉強するという人には、英語を話せる人=英会話の上級者から、その人がどんなことをしてきたのか、今、どんなことをしているのか話を聞くべきです。
周囲にいなくても、インターネットを使えば、そういった人を探し出すことは難しくありません。勇気を振り絞って、上級者に話を聞くべきです。英語の学習サークルなどに参加して、上級者とじかに接する機会を設けるのもいいことです。
こんなふうにすれば、英語を話せるようになるために、どれだけのことをしなければいけないのか、はっきりとイメージすることが出来るでしょう。
この意識付けが出来るかどうかというのは極めて重要です。