goo blog サービス終了のお知らせ 

永久の時間が続く限りに...

鉄道写真が中心のブログです。

海別岳

2022-01-05 20:17:25 | 在来線

 

2021.12.29

荒れる日本海を超え、20時近く苫小牧東港に到着した

久々の北海道

自家用車と一緒に来るのも、もう何度目か

ここから網走まで、冬道の感覚を覚えさせながら走っていった

 

知床の山々はまだ雲の中

海別岳の方は柔らかな光が出てきていた

繊毛本線の朝

それは、ここでしか出会えない風景が広がっていた

私は、雪に埋もれながらもこの風景に酔いしれていたのかもしえない


~最北の冬を求めて~ 雪を被る

2021-01-30 07:00:00 | 在来線

2020.12.30

雪晴れの中車を走らせる

なんだか気持ちがいい

そんな気分の中、次の場所に到着した

雪の中、三脚を立て、ラッセル車を待つことにした

ただ、少々懸念事項が発生した

天塩中川駅で交換する予定の、特急列車が遅れていると情報が入ってきた

「特急を待つのか」、「先にラッセル車を動かすか」

やがて、音もなく音威子府方面から疾走と特急が通過していった

時間は遅れているが、これでラッセル車が来る

慌てて、撮影の準備に取り掛かり、その時が来るまで待つことになった

雪の上で座る

段々と寒くなってくる

早く来ないかと願いながら、その時が訪れた

 

近づいてくる雪

夢中でシャッターを切る

そして、目の前が真っ白になる...

掻いた雪が直撃してきた

全身、カメラともども真っ白になる

寒かったが、体は火照っていたのだろう

浴びた後は、気持ちよかった

写真素材 PIXTA


~最北の冬を求めて~ 雄信内俯瞰

2021-01-29 07:00:00 | 在来線

2020.12.30

雄信内俯瞰

冬の宗谷本線を代表する撮影地

当日も多くの方々で、撮影地は賑わっていた

天気は晴れ

残念ながら、利尻富士はその頂を見せてくれなかった

しかし、凍てつく天塩川

どこまでも続く白の景色

最北の景色は、美しくも寂しさを感じずにはいられない景色だった

 

待つこと数十分

遠く踏切音が聞こえてくる

雪煙をあげ、紅き守護神は勢いよく走行していた

写真素材 PIXTA


~最北の冬を求めて~ 雪の行進

2021-01-23 07:00:00 | 在来線

2020.12.30

冬晴れの宗谷地方

稚内の道の駅で少々の仮眠を取り、撮影地に向かった

勇知のこ線橋

最初のポイントとしてこの場所を選んだ

この場所はある意味思い出の場所

このこ線橋から見た、ラッセル車の風景に見とれて最北の地に何度も訪れている

さて、今回はどのような風景に出会えるのだろうか...

写真素材 PIXTA

 


月夜

2021-01-21 07:00:00 | 在来線

2021年も間もなく1月が終わります。

いゃぁ、早いものですね

本年は、ブログも怠けず定期的に上げたいと思います。

では、遅くなりましたが本年もお願いします。

 

2020.12.30

29日20時30分

船は定刻通り、苫小牧東港に到着した

久々の北の大地

雪の降る中、最北の地に車を走らせた

翌30日 2時過ぎ

宗谷本線 天塩中川駅

氷点下26度を表示する気温計

寒さを通り越し、痛い

ただ、冬の守護神は虎視眈々と出発準備をしている

せわしなく動く作業員

ディーゼル音しか聞こえない駅構内

そして、駅構内を照らす光

優しくも厳しい冬の撮影が今始まろうとしていた

写真素材 PIXTA

 

 


峠に向けて

2020-10-02 17:00:00 | 在来線

2019.09.27

常紋峠撮影後、一路北見に向かった
さすが、玉ねぎ生産量日本一の町
道中、たまねぎを積んだトラックが右往左往していた
北見での用事及び昼食を済ませ、次の撮影地に向かった

場所は留辺蘂町内の踏切付近
踏切の音が鳴る
色付き始めた草や木々を抜け
列車は、峠越えに挑む下準備をしていた

 

写真素材 PIXTA

 


花道

2020-09-28 13:00:00 | 在来線

2019.09.28

旭川の朝は、霧に包まれていた
だが、富良野方面に進めば霧が無くなり青空が待っていた

富良野ワイン工場裏
芦別岳と根室本線を見渡すこの場所で
この日、引退する列車を見送ることにした

なじみの線路
なじみの風景
この風景も、もう見れない...

 

写真素材 PIXTA

 


小さな駅降り立つ旅人

2020-09-28 07:00:00 | 在来線

2019.09.26

音威子府村を後にし、天塩川を右に見ながら
最北に続く道を進んでいた

場所は、幌延町
小高い丘から宗谷本線を見ることにした

小さな無人駅
列車が到着すると、一人の旅人が下りた
この旅人は、どこに行くのだろうか...

 

写真素材 PIXTA

 


石北の「赤熊」

2020-09-27 10:54:31 | 在来線

2019.09.27


常紋峠に続く道は、昨日と同じ青空が広がっていた
舗装路が無くなり、林道とかした道を
車がダンスするかのような揺れで進んで行った

目的地には、先客が何人か見えていた
皆さんのお目当ては、この時期に出没する「赤熊」
遠く踏切の音が聞こえる
エキゾースト音を響かせながら、ゆっくり進んでいった

 

写真素材 PIXTA

 


休日の貨物列車

2020-09-26 11:47:11 | 在来線

2020.09.22

正直迷っていた
関ケ原に行こうか、明智鉄道を移行か、三岐鉄道に行こうか
天気も、午後からあまりよろしくなく
連休最終日だから、交通量も多い
頭の中を行ったり来たり
迷った挙句、三岐鉄道に行くことにした

休日の国道1号線は混雑もなくスムーズに進み
目的の撮影地に到着した

「休日」「貨物列車」
想像していたが、オールコンテナ無
まぁ、これはこれで有かな

 

写真素材 PIXTA


塩狩峠に挑む

2020-09-25 10:11:04 | 在来線

2019.09.25

苫小牧フェリーターミナル バス停
フェリーでの長旅を終え、札幌行きのバスを待っていた私
空は青く、風が冷たい
本州では残暑も終わるころだが、北海道は秋も深まっていた

札幌についたのは、昼過ぎ
レンタカーを借り、一路、北に向けて走り出した

撮影地に着いたのは16時過ぎ
太陽も西の空に落ちていた

一本の長い線路
その両端は、木々に囲まれている
列車は、遥か彼方太陽の落ちる方に進んで行った

 

写真素材 PIXTA