ゴールデンウィークにテレビの配置を変え、それをきっかけに少しずつ少しずつゴミを捨てたり位置を変えたりしている。
少しずつ変えることにより心の負担は少なく何か改善されれば気分がいい。
そのたびに思い出の品が出てくるが、思い出ばかりをとっていても先に進めないな、という気もする。
思い出の品と言ってもコンサートチケットや出しそびれたハガキ、なんやかんやの契約書は多分捨てでも問題はないものばかりだと思う。
官製はがきみたいにお金の価値のあるものはどんな状態でも捨て難い。もちろん手数料を払えば切手はがきに交換できるんだけど、その手間も面倒だし何か印刷してあるものを持って行くのも気が引ける微妙な存在だ。
長い間一人で暮らしてると捨てられない物が増える。
どんどん捨てて身軽になりたい。
昔見た「スティル・ライフ」というドラマがあった。
主人公はスーツケース1つで放浪して、思い出はスライドに焼いて、スライドの映写機でそれを見ている。
今で言うノマドライフだ。
超小型のノート型Macが発売された時に「ああ、あれに全部入れてカバン一つで旅行したい」と思った。
今ならクラウドにデータを置いて、小型のMacとiPhoneとiPadがあればなんとかなるかもしれない。
いつかと思いながらおじさんになってしまった。
しばらくは国内旅行もはばかれるので、出来ても来年からか。
小さな部屋を借りて、そこに荷物をおいたら全国を旅するのもいいかもしれない。
体力的にはギリギリかなぁ。
そんな妄想をたまに考える。
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