こわれもの注意

見積りで思うこと

今回はSOHOネタ。
一応、たまに書いておくと、私はフリーでWEB制作をしています。
デザインはデザイナにお願いして、主にFlash、CGI、MTの構築などのプログラム方面を担当してます。

すると、いろいろなルートで仕事の打診があります。
仕事を頼む方は頼み慣れているハズもなく、1行か2行の文章で内容を書いた後に”いくら?”と聞いてきたりします。
情報少なすぎの場合が多いです。
そこで、こちらが目的や構造を推測して、さらに何が必要か、工数はそれぞれどれくらいかかるか?技術的に可能か?などなど、頭を使って、時間も使って見積を出します。
もちろん、詳細な見積というのは先方の話を良く聞いた後でゆっくりだすのですが、それでも最初のいくらくらいというのが無いと話が進まないようです。
情報が少ない場合には、多めに出すことになります。

それで、結局は”何だそんなに高いならやめるか”となってしまう場合が多いのです。
かといって、内容があまりわからない仕事に安めの見積をだすと、てんこ盛りの仕事が”安い値段で出来るって言ったよね?”という勢いでやってきます。
どちらの場合も不幸です。
適正な価格で、適正な仕事量の仕事をしたいモノです。

発注側は安くしたいし、受注側は高くしたいので、満足するという線はなかなか難しいですね。


見積、クライアントとのつきあい方などなど、とても参考になる本です。
フリーのWEB関連の人は必見。
1000万円はちょっとアレですけど(^^A
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コメント一覧

うすあじ
そうですねぇ
高めに言ったらうまくいかないんですよねぇ。

そこは難しいところ。

個人に限界も感じるけど、まあ、良いところもあるので、徐々にポジションを見つけていきたいと思います。

@c
営業
個人で儲からないのは、その辺がボトルネックになるんですな。

営業・開発・経営位は人数揃わないと成長は難しいです。

なむら
まあ、
高めに言っとけばいいんじゃない?

安くあがれば後で感謝されるし、仕事もらえなければヒマになるし。

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