こわれもの注意

裁判員制度 可決

<裁判員制度>可決成立 09年めどにスタート
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040521-00001024-mai-pol

アメリカの陪審員制度に似た制度。
一般の人が急に裁判に呼ばれて、しかも殆んど断れません。
しかも、そのときの秘密を一生黙ってないと大変なことになります。

以下太字部分は引用
 ◇裁判員法の骨子

◆裁判員は20歳以上の有権者から抽選で選ぶ。裁判員の名前は非公開

◆構成は裁判官3人、裁判員6人が原則。起訴事実に争いがない時は裁判官1人、裁判員4人も可能

◆裁判員は裁判官とともに被告の有罪・無罪、量刑を決める。法令の解釈と訴訟手続きは裁判官が判断する

◆重病、介護や育児、仕事への著しい損失がある場合、父母の葬式など社会生活上やむを得ない事情があれば辞退できる。70歳以上や学生も辞退できる

◆裁判員が評議の秘密や職務上知り得た秘密を漏らせば6カ月以下の懲役または50万円以下の罰金

◆正当な理由なく出頭を拒めば10万円以下の過料

いいのかそれ?
陪審員制度の歴史のあるアメリカでも、パフォーマンスや印象で
量刑や有罪か無罪かを判断されたり、問題の多い制度じゃないのかな?
「こんなキレイな人が悪い事をするわけない!」とかね。

20歳以上で抽選だから、まともな人が集まるとも限らないでしょ?
その中に参加するのもいやだし、そんなのに裁かれるのもやだなぁ。

予習として12人の優しい日本人をどうぞ。
脚本はあの三谷幸喜さんです。
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