時代はファミコンでバブルで、そして将来は無限に広がっていた。
まったくハッピーな時代だった。
東中野には2大定食屋が存在して、北口には「洋包丁」、南口には「大盛軒」があった。
「洋包丁」はお手頃ながら美味しい洋食のみせで、真ん中に生卵をのせた肉野菜いための”スタミナ焼き”が僕らにスタミナを与えていた。
一方「大盛軒」は焼いた鉄板に細く切ったキャベツをのせ、そこに豚肉と独特のソースをかけた鉄板焼きと半ラーメンのセット、”鉄板麺”が僕らのソールフードとして君臨していた。
その鉄板麺を久しぶりに食べる。
久々に食べてみると、本当に美味しい。
いや、困ったことに、20年前とはちょっとかわってるけど、でも基本は同じで美味しい。
あっついし、ご飯も大盛りだし、なんともすごく美味しい。
キャベツの真ん中に生卵を落として、カリカリなニンニクをのせて・・・
あれ?こんなオマケあったっけ?
まあ、いいです。
美味しいのでOK。
”鉄板麺”とゲームとパソコンと漫画をMIXして、20年ほっておくと、まあ、いろんな物ができあがるんだなぁ、と思ったり思わなかったり。
東中野においでの際は、是非おためしください。
大盛軒 鉄板麺 850円
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うすあじ
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