ICを半田付けしてハードウェアを作り、Z80のマシン語をハンドアセンブルした、前世紀のパソコンマニアにとっては、現在のインターネット的な世界は理解を超えている。
1日10時間以上も回線に接続してはいるが、そこから何を得られるか?という答えもいまだに出ていない状況だ。
”世界は変わった。しかし、どう変わったのかは誰も教えてくれない。”というのが正直な感想だ。
モチロン、自分で世界を見る以外に確認の方法は無いのだけど。私はローカルにこだわった。2年前の4月ごろ、HOTWIREDの記事でブログの存在を知った私は、ブログのためのツール更新丸を作成して、毎日テレビを見る男 を開始。
同時にツールを公開した。
その更新丸はローカル上でHTMLファイルを作成してFTPツールを使ってアップロードするタイプのブログツールだ。
当時、Flashのプログラマであり、HSPの本の著者だった、私はFlashを使いオンラインで動くツールとHSPを使いローカルで動くツールの作成のどちらを選ぶか迷った末に、ローカルで動くHSPバージョンを選択した。
もしFlashバージョンを作っていれば、何処かのポータルサイトからお呼びがかかったかもしれない。
著作を出しているHSPにこだわり、インターネット時代の感覚が読めなかったのだ。
それで、あきらめてgooBlogを使ってみたわけだが、どうなんだろう?
面白くならないのは、私が書く内容が面白くないのだろうか?
そろそろ次のプランを考える時期だ。
是非、インターネット的な切り口を見つけたいものだ。
インターネット時代をリードできない「PC世代の限界」(CNet・梅田氏)
コメント一覧
うすあじ
月蘭
@c
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事