キャッチザゴールドの０７年産

さて、今年の社台の募集でキャッチザゴールド07に出資することが決まりました。

フレンチデピュティ　×　キャッチザゴールド（サンデーサイレンス）　牝
　　　２８００万　白老F生産　栗東・池江寿厩舎

・カタログコメント
骨量豊かで窮屈さをまったく感じさせないバランスよく組み上がったフレームを、重厚ながら柔らかみあふれる筋肉が包んだ馬体は出色の出来栄えで、立ち姿を見た瞬間に躍動感が伝わってくるほどです。膝下が短く、繋や飛節など関節が理想的なつくりをしている脚元はいかにも丈夫そうで、これまで同様将来も休みなくバリバリと鍛え上げていけることでしょう。日頃男勝りな肉弾戦を仕掛ける様子は、サッシュ一族特有の『負けず嫌いな気性』をしっかり継承しており、母たちが得意とした芝の中距離はもちろん、厳しい流れのマイル戦でも世代トップ争いを演じてくれる器だと確信しています。


ラインナップが発表されたときから気になっていた血統の馬ですし、
フレンチ産駒らしい筋肉量豊富な馬だと思います。
母父サンデーというのもナイス
会報にも
「フレンチデピュティ産駒らしい重心の低い馬体をしており、とにかく『目力と尾力』
が強く、心身ともにパワフルで常に全開バリバリ、やることのスケールが違います。」
と、コメントが載っていました。
ツアーでも筋肉量が豊富な馬体は目を引きましたし、スッタフの人も「健康そのもので、
ビュンビュンすっ飛んでいきます」と言っていました。
芝のマイル前後で走ってくれそうな感じですかね。
気持ちも強く、体質面も健康そのものとのことなのでタフに走ってくれる
のではないかと思っています
良い馬を取ることが出来ました

ただ、不安要素もあります。
１つめは厩舎。池江寿厩舎は素晴らしい厩舎だと思うのですが、預託数がかなり多く
馬房の空き待ちをしなければいけない可能性が大きい。
まあ社台の馬なので酷い放置はされないとは思いますが・・。
また素質のありそうな馬でもなかなか大成できていないというのも気にはなります。
２つめの不安要素は馬体のサイズ。
３月４日生まれで、体高148.0、胸囲171.0、管囲19.5、馬体重374キロ、とやや小さめ。
現時点で、筋肉質でまとまりの良い馬体をしているので、これからそれほど
大きくはならないような感じがします。450キロぐらいまでいってくれると良いのですが・・
ツアーの時のスタッフの方の話では骨が太いのでこれから大きくなるかも
しれませんよ、とのことでしたが・・・、ちょっとどうでしょうか・・

まあその不安要素以上に魅力のある馬だと思いますし、今年はようやく希望通りの
馬が取れました。デビューまでまだ１年以上ありますが非常に楽しみです