キャロの募集の前に、東京TC の出資について考えてみる
今後のクラブとの付き合いかたはどうするのか・・・。
広尾、ロードは今後一切出資する気はなく、現役馬がいなくなれば退会という
方向性には変わりがありません(メテオグローリー級の衝撃のある馬が
募集されたら分かりませんが、まあ無いでしょうw)
東京TC はどうなのか。。。クラブの馬は最近ボチボチ走り出していますし、
アルスマグナやエールドクラージュが復帰すればいいところまで
いくのではないかとも思っています
2歳馬を見ても、始動が早いしクラブも力を入れている感じが伝わってきます。
社台・サンデーとキャロットでちょっと足らないところを補充するには、
なかなか良いかもと思ったりもするクラブです。
ただ、今年の1歳募集馬から社台グループの生産馬がほとんどいなくなりましたし
オーナーの山本っちゃんの相馬眼を考えると、ちょいと先行きは不安でもあります
もう少し様子は見るつもりではいますけど。
で、出資はどうするのか。
タイドヴァックの補償があるのでどれか1頭出資することは間違いありません。
最有力候補は、やはりスイートオーキッド07(父ブライアンズタイム)。
関東馬ですが一目見ただけでもその大物感が伝わってきます。私には・・・
厩舎も国枝厩舎なので安心でしょう。
ただ、唯一無二の欠点が・・・
前脚の繋がヤバイ
今後この繋がどう影響していくのかしっかりと様子を見ていきたいところです。
その次の候補はマル外のフレンドリー07(父ホーリング)
正直この写真では買える材料はないのですが、DVDでの小気味よい動きを見て、
成長を見てみたいと思わせた馬であります。
厩舎も私の好きな松田国厩舎
スイートオーキッド07とともにしっかりと様子見をしたい馬です。
そして、もう1頭の候補はレッドロザリオ(アグネスタキオン×サニーサイドアップ)
2歳馬です。血統的に大変注目していたのですが、DVDで歩様を見ると、
(上手く説明できませんが)完全にアウトな感じでした。
が、ここまで大きな不安も出ていませんし、秋には入厩もできそうなところまで
調整が進んできました。
この馬ならタキオン産駒の即戦力として期待できるかなと。8月中なら10%引きだし。
でも、
きりたさんも書かれているように、池江寿厩舎というのはかなり不安
良血馬が多く、馬房の調整がきつそうな厩舎というイメージがあります。
私の期待しているランザローテも1ヶ月以上も馬房待ちをしている間に
怪我をしてしまいました
こう見るとどの馬も一長一短があり、なかなか決められません。
まあ一応はスイートオーキッド07が本命なのですが・・・。
1歳馬の近況は早くて9月からということだったので、それらと、レッドロザリオの
近況を比べてみて、ということになるでしょうか。
まあ今のところレッドロザリオは見送りの可能性が高いかな。