うしおくんの馬ナリ日記

一口馬主(社台・サンデー・キャロ・東京TC・G1)のことなど
※近況や写真は各クラブの転載許可を頂き掲載しております

トゥリオーニ屈腱炎で引退

2010年10月28日 19時58分18秒 | 一口馬主
レース前から、こんな使い方じゃあダメだと言ってきましたが、最悪の結果に・・・

・クラブ情報
28日にエコー検査を行った結果、右前浅屈腱炎を発症していることが判明しました。「レース直後に右前脚の歩様が悪くなったために慎重に様子を見ていました。数日楽をさせたことで歩様はいくらか楽になったのですが、腫れが見られたのでエコー検査を行ったところ、屈腱部分の約17パーセントを損傷していることが判明しました。調教の感触は悪くなかったのに競馬での走りがひと息だったので違和感があったのですが、レース中にダメージを受けていたのかもしれません。栗東からの転厩馬ではありましたが、馬格があり、いい雰囲気を感じさせる馬で預からせてもらえることになったときにとても嬉しかったのを今でも覚えています。骨折してしまったり、落馬事故に巻き込まれてしまったりと上手く行かないことも多くかなり悩んだ馬でもありました。それでも壁を乗り越えて勝ってくれたときは本当に嬉しかったですし、その後の走りを見てもこれからやれると思っていただけに残念でなりません。このような形になってしまい大変申し訳ございません」(斎藤師)中尾正厩舎の解散に伴い、心機一転して斎藤誠厩舎で再出発しました。いろいろなアクシデントに見舞われながらも新潟で鮮やかに勝利したときは感動すら覚えました。その後の東京での走りを見てもこれからの活躍を期待せずにはいられませんでした。脚元を含めて体質の弱さは垣間見られていたものの、陣営がしっかりケアしてきたことでここまで活躍することができたのですが、残念ながら前走のレース中に浅屈腱炎を発症してしまいました。復帰の可能性も模索したのですが、これまで何度も長期休養をしてきた馬ですし、骨などではなく腱の損傷で再発の可能性も否定できません。これらのことを踏まえて斎藤誠調教師と協議を行った結果、29日に中央競馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何とぞご了承賜りますようお願いいたします。なお、本馬に出資されています会員の方へは追って書面をもちましてご案内いたします。


コメントではなんか上手いこと言ってますが、私は人災だと思ってます。
中尾正も、斉藤誠も・・・

レース前から嫌な予感はありましたよ、本当に。