マージービートは６着

阪神２Rに出走したマージービート。
パドックの気配は前走と同じく、もう一回りパワーアップが欲しいかなという印象。
レースは五分のスタートもダッシュはイマイチで中段やや後方からの競馬。
馬群が固まる中を少しずつ位置取りを上げ８番手辺りで流れに乗る。
阪神1800によく見られる４，５頭が並んでゆったりと先行する、
馬群の中にいる馬には最悪の展開でレースが進む。
４コーナーで外に出しにかかり、なんとか前が開くも前にいる馬とは結構な差。
直線半ばまではなかなかの脚を使うも、直線半ばで息切れ。
差を詰めきれずに６着。
前にいるか、外をスムーズに走った馬が勝ち負けに絡んでいたことを考えると、
２歳のこの時期も考えると馬群の中にいた馬にはちょっと辛い展開だったか。
４頭並んでの雁行状態で動くに動けずどうしようもなかったレース。
４コーナーから直線でしっかりと外に出そうとする意識が見えたので
騎手はちゃんと仕事はしたと思います。
もっとスムーズなレースなら、と思いますが今日のところは仕方無しかな。
今日も直線半ばで息切れしてたので、まだままだパワーアップが必要かな。