寿都神社例大祭。以前は固定日に行っていたそうですが、最近は第三週の「海の日」の連休で行っているそうです。
奴、神楽、華山などにわかれて町を行進します。
ひらいているお宅にお邪魔してごちそうになります。
こちらのお宅では生かしたままのエビなどが出てきました。写真はありませんが見たこともないような巨大なボタンエビもごちそうになりました。
こちらは華山、花山?
町を挙げた大例大祭は2日間にわたって行われ、1年を通して町にとっての一大イベントになっています。
寿都湾を挟んで岩内方向にも集落ごとに神社があります。こちらのお祭りも初夏から初秋にかけて順次に執り行われます。この日は8月2日。
こちらの社は「厳島神社」。安芸厳島の流れをくむ神社で神社の「格」と言っていいのかわかりませんがかなり高位の神社だそうです。
猿田彦(役)。神の使いだそうです。
御輿が船に乗るのは初めてみました。海上徒行のようすです。
海沿いを漁業関係の方たちと回りました。定置網の話やなぜ寿都の漁船は巨大なのが多いのかなどいろいろなお話が聞けました。裃というのを着たのも私にとっては初めてのことでした。
日が落ちいよいよまつりも終盤。
猿田彦が無事神社に戻ります。
神様を御輿から神社にお戻しして終了。
朝、着替えてから14時間が経過していました。
今まで「祭り」といえば「巡視巡回」に続き必ず「指導」が必要でした。傍観者的な参加意識なのでむちゃくちゃしだす人も出て来るのが祭りのイメージでしたがこちらは違います。もてなす人、もてなされる人、担ぐ人、踊る人、、すべてが参加者です。当事者として参加しているのでむちゃなことも起きない。聞けば昔は相当やんちゃなこともあったらしいですが、私はとても心地よい祭りだと感じました。
文化庁から「無形文化」指定を選考する方々も沢山行列に加わり、大変楽しいお祭り期間でした。
先日は失礼いたしました。
寿都、久しぶりにお邪魔しました。
町並みもきれいで立派な施設もあって驚きました。
しらすの生炊き佃煮は相変わらず絶品ですね。
道の駅では「船澗弁当」を購入。
豚ホッケ揚げパン‥後ろ髪をひかれつつ帰ってきました。
歴史のある街ならではの伝統行事、素晴らしいですね。
裃のお姿‥拝見したかったです。
先日はせっかく連絡を頂いたの失礼いたしました。
入れ違いでしたね。
寿都は小さな漁師町ですが自然も多く、景色もいいです。人も温かいところです。
再びこちらにお寄りの際は是非一報ください!